ファスティングをしたことでちょっとリズムが狂っていましたが、また更新を再開しようと思います。
そしてブログの内容も少しだけ変えてみます。
ということで本編!
この記事のもくじ
最近買ったもの:目覚ましライト
メンタリストDaiGoさんか誰かの話で、「人は音で起こされると体内時計とのリズムの狂いが生じ、目覚めが悪くなる。日の出とともに少しずつ目覚めることでスッキリ起床でき、そしてその後のパフォーマンスも上がる!」みたいなことを見ました。
僕は目覚めが結構悪く、「もっとスッキリ起きれたらなー」ということをずっと感じていたので、買ってみたのがコチラです。
・・・いい感じです^^
めちゃめちゃスッキリ快適な目覚めをもたらしてくれるかというと、まだそこまでの体感はありませんが、今までのiPhoneの電子的なアラーム音よりよっぽど良い感じがします!
この目覚ましは自分好みにカスタマイズができ
- ライトの明度
- アラーム音
を変えることができるのですが、このアラーム音が面白くて
- 小鳥の音
- 波の音
- せせらぎ
- アラームの音
- 風鈴の声
- メロディー
- ピアノ曲
- FMラジオ
から選べるんです。
最初は「チュンチュン」といった小鳥の音にしていましたが、最近は波の音で起床しています^^
(朝から爽やかw)
そして音だけではなく光によって目覚めさせてくれるのも良いですね!
まだベストな配置(目覚ましの位置)が見えていませんが、色々試す中で最適なポイントを見つけたいと思います。
朝が苦手という人は、試してみる価値があるかもしれません^^
【デトックス】キレイを作る7つの代謝UP食材
※先週の SNS から「ピックアップ」してお届けします
先日こんなツイートをしました。
ここに書いてある7つの食材の共通点は「食物繊維が多い」ということです。
僕はダイエット・ボディメイクを始めた当初は、PFC(三大栄養素)だけ押さえておけば良いと本気で思っていました。
それこそビタミンとかミネラルをちょっと小馬鹿にしていて、全く気にしなくて良いと思っていたんですね。。
更に残念なことに、実際 PFC を意識するだけでもカラダを作ることってできちゃったりします。
- ご飯
- 鶏胸肉
- プロテイン
- 卵とかナッツとか
こういう食事をしている人多いなーと危惧する反面、わかるなーと思う自分もいるから複雑です^^;
・・・特に若い人や代謝が崩れてない人ほど可能だと思います。
昔の僕がまさにそうで、PFC を気にするだけで結構カラダができちゃいました。
ちなみに今の僕は真逆で
- ビタミン
- ミネラル
- 食物繊維
をめちゃめちゃ重視しているので、今思うと昔の自分は死ぬほど浅はかだったと感じています^^;
そして最近、改めてビタミンミネラルや食物繊維、内臓機能が大事なんだなーと痛感した出来事がありました。
それはこちらです。
これがなんで起こったのか・・・・というと、血液の浄化なんだそうです。
食事を摂らない→血液に負担をかけないことにより、デトックス(解毒)を行なってる腎機能がフルアクセルとなり、どんどん血液がキレイになって細胞も修復されるとのこと。
いや〜、こればっかりはその威力を思い知ってしまいました^^;
(※ファスティングに関しては相性や体質、そして様々な目的やそれに合わせた方法があります。一概にオススメしようとは思っておらず、今回はこの一面を切り取っているだけです)
やはりダイエット・ボディメイクは健康の上に成り立つものですから、過度な制限やバランスを欠いた食事(栄養)は良くありません!
そのためには「腎機能を高めること!」
・・・これも健康を支える大事な要素なんですね。
「デトックス商品やサプリを買う」・・・のではなく、まずその前に「デトックス機能の中枢となる腎機能を高めること」を意識した食生活を送る。
そんなことを意識して欲しいなって思います。
なお、国立栄養食品技術研究所の研究結果によると、1日に食物繊維17.7g以下の人と比べて26g以上の人は、腎臓の劣化リスクが50%も下がるという発表があります(!!)
そしてポイントは、フルーツや玄米、オートミールなどの穀物では腎機能との相関関係は認められず、野菜からの食物繊維が有効ということ。
これはもう、野菜を食べるしかありませんね!
- 切り干し大根
- ブロッコリー
- ほうれん草
- かぼちゃ
- しその葉
- パセリ
- ごぼう
こんな野菜を意識して、食事を組み立てる。
これだけであなたの健康レベルが上がり、QOL も向上できるかもしれませんね^^
ぜひ今日から実践してみてください〜♪
明るい未来のために、今始めなければいけないこと
※僕なりの「ダイエット攻略Tips」をお届けします
ダイエットで避けては通れないのが「食事」
そして食事は「制限」ではなく「改善」をすることが重要です。
- 1食抜いて1日2食
- 〇〇だけ食べない
- 食事の量を減らす
これはダイエットではなく、ただの制限。
体重は減るかもしれませんが、代謝が落ちてしまいますから、続けられなかったり結果的にリバウンドしてしまいますね。
そもそもダイエットとは「健康になること」を指します。だから不健康にやつれて体重が減っても、それは自分の体を壊しているだけです。。
(…なんなら、やらない方がよかったりします)
なので、ダイエットでは「食事制限」ではなく「食事改善」をしなければなりません。
例えば
- 食事を抜くのではなく、しっかり食べる
- 加工品ではなく、未加工品
- 高GI 食品ではなく、低GI 食品
- 単品ものではなく、主食・主菜・副菜
ご存知の方も多いと思いますが、「まごわやさしい」と言われる食材を食べるようにすると、栄養バランスがぐんと良くなりますね!
ま:豆類
ご:種子類
わ:海藻類
や:野菜
さ:魚
し:きのこ類
い:芋類
このような食事をすると、当然カラダは少しずつ変わってきますが、、、それだけではありません!
実はこんな効果があるんです。
そう。食事が変わると人生が明るく変わるんです。
大袈裟かもしれませんが、実際に僕自身その効果を数々体験してきました。
例えばここに書いたように、「60日間で夢を叶える方法」を実践したことで
- 英語は喋れない(もちろん聞き取れない)
- 知り合いもいない(後からいることを知りましたが)
- Wi-Fi も地図も持っていかない(ノリと勢いはある)
- 1ヶ月泊まる宿だけ押さえる(あとはノープラン)
という状況で単身 NY に渡米したのですが、そこでモデルとしてスカウトされ、たった一人の日本人モデルとしてファッションショーに出演したのも、元を辿れば「食事が変わったから」です。
実は、僕が発信しているのは「ダイエット」を伝えたいのではありません。
「ダイエットをしたことで、その先に今の自分では想像できない未来が待っている」ということを伝えたいからです。
キッカケは・・・・小さなことで意味のないように感じることかもしれませんが、僕たちが毎日選んでいる一食一食にあるんですよね。
ちょっと大きな話になってしまいましたが、これは偶然ではなく誰にでも起こりうることです。
自分のこの食事が未来のカラダに、そして未来そのものにつながっていると考えると・・・・もう少し大切にして考えて食べようって思いませんか?
ガラッと変える必要はありません。ほんの少しでもいいので、考えて食べる意識を持っていただけたら嬉しいです^^
筋肉を落とさないために重要な2つのこと
※僕なりの「筋トレ攻略Tips」をお届けします
ボディメイクのセオリーに「1日3食+α」というのがあります。
この目的は「血糖値の乱高下を防ぎ、筋肉の分解を出来るだけさせない」ということ。
だから僕は、1日に平均5回くらい栄養補給をしています。
朝、昼、昼2、夕方、夜…みたいな感じ。
ガッツリ食事を5発ということではなく、食事と間食がミックスになってるイメージです。
もうどのくらいだろう、、、15年近くはこんな食生活なんじゃないかな。
そんな中、昨今話題になっているのが「食べない」とか「空腹」とか。
(昔からありましたけどね)
実際どうなんだろう?という気持ちはあったものの、ボディメイクのセオリーとは真逆の位置にある食事法で、当然僕はどちらかと言うと反対というか否定的な意見を持っていました。
…とはいえ正解は一つではないという頭はあったので、聞かれた場合には「健康法としてはあるかもしれない」「ボディメイクと健康法は別物」という話をしていましたね。
だから今回ファスティング(断食)に臨んだことで「え!泰蔵さんが?!」とかなり色んな方に言われました^^;
5日の断食+準備などで6日の合計11日。
いやー、本当にやってよかってです。
収穫が多過ぎて、終わってから2週間ほど経った今も、余韻が残ってます。
たくさんの学びがありましたが、筋肉に関しても書いてある通り「落ちた感じがしない」というのが正直な感想です。
で、なんで落ちた感覚がないのか…と考えたときに、2つポイントがあるのかなと思ったので書きます。
【ポイント①】血糖値
ファスティングにも色々やり方があると思いますが、僕がやった方法がかなりよかったと思います。
具体的な内容は別途まとめた記事をご覧いただければと思いますが、終日こまめに酵素ドリンクを飲んで血糖値を安定させるというやり方でした。
ファスティングをやる時期を「デスクワーク中心の忙しい日」に当てたのが正解で、ちょこちょここまめに、セオリー通りの飲み方ができたと思います。
その甲斐あって血糖値が下がることがなく、空腹感感じずに過ごせたわけです。
(逆に、忙しすぎて酵素ドリンクが飲めないとなると、ちょっと大変かも)
血糖値が爆下がりすることがなかったので、血糖値を上げるホルモンの分泌量が少ないということ。
血糖値を上げるホルモンはいくつかありますが、例えばコルチゾールはストレスホルモンと言われていて、筋分解を促すわけですね。
ですのでファスティングに限らずですが、「血糖値を乱さない」というのがポイントなのかなと思いました。
【ポイント②】筋トレ
筋肉は環境によって作られます。
例えば、僕はある程度筋肉がある方だと思いますが、それは「筋肉が必要な環境に身を置いているから」なんですね。
・・・まぁ自分で意図的に作ってるんですが(笑)
「この刺激(負荷)が来るとなると、ある程度筋肉がないと耐えられない!!!」
・・・とカラダが感じる状況を作っているから、相応の筋肉がついていくわけです(もちろん食事も大事)
逆に言えば、刺激や負荷がない環境の場合(つまり筋トレをしない場合)、人は年々老いていくわけで、筋肉量は減っていきます。
(筋肉量の減少→老いとも言えますね)
このファスティング期間は筋トレをしないつもりだったのですが、時間ができたので2回ほどゆるく筋トレをしました。
筋肉維持にも刺激は必要なわけですから、これも筋肉が落ちた体感がない要素なんじゃないかと思っています。
ファスティングから学んだことの中に「筋肉を落とさないためのポイント」がありました。
それが今回書いていることなのですが、この重要性を改めて感じることができました。
もちろんわかってはいましたけど、思いっきり対局にある「食べない」ということに挑戦したことで、実感レベルで深く感じることができ、自身の今後についてはもちろん、お客様サポートなんかにも生きる知見を得ることができたので感謝です。
今回書いたことはちょっと調べたことがある人には「当たり前」の内容かと思いますし、僕もそう思っていましたが、それ以上に「そうなんだ!」ということを感じたので、改めて発信させていただきました。
繰り返しになりますが、筋肉を維持するためには
- 血糖値の乱高下をさせない
- 定期的に筋トレをする
この2つのポイントを意識することがめっちゃ大事です。
普段の食事・運動習慣を、老いに抗うため、再定義してみてもいいかもしれませんね^^
「編集後記」
試行錯誤しながら更新していましたが、ちょっと忙しくなってしまって・・・
時間を取られる&この先続きそうな案件が入ったことで、ブログの内容を一部縮小しました。
こんな感じでこれからもマイペースに「継続」を第一に、そしてもちろん見てくださっている方のお役に立てるように、色々模索しながら取り組んでいきます。
そうそう。
最近こんなの作ってて、もう95%完成しました。
僕の長年のダイエット・ボディメイクで培った「糖質」や「食事」に対する考え方や実践していること。
つまりノウハウをぎゅぎゅっと凝縮した一冊になってます。
近日中に LINE や SNS で公開しますので興味のある方はフォローしておいてください^^