「ダイエット中で食事が面白くない。」
「毎日鶏肉ばかりで飽きた!」
「カロリーを抑えるのに疲れた」
「いい加減好きなものを食べたい!!」
・・・・というあなた、朗報です。
今回は太る食べ物の代名詞?のラーメンについて
- ラーメンを攻略する6つのコツ
- ラーメンを食べる時の1つのこだわり
を書きました。
僕はパーソナルトレーニングジム Bodyke の代表トレーナーですが、普段の食事は・・・
という感じでカラダを作っています(笑)
よかったら参考にしてください。
この記事のもくじ
太る食べ物?ラーメンを攻略する6つのコツ
ラーメンは太る??・・・ちょっと待ってくれ!
・・・といつも思っていますが、そりゃあなにも考えずに好き放題食べていたら太ります。
「アタリマエのことをアタリマエにする」
これはラーメンを食べるときも一緒です。
さぁ、ラーメンを食べながら理想のカラダを作っていきましょう!
むくみを抑える食べ方
それは、「スープは飲まない」です。
・・・アタリマエですね。
ラーメンは大きく分けると
- スープ
- 麺
- 具材
で構成されています。
ものによりますが、カロリーだけで見ると
- 麺は250kcal前後
- スープは約200kcal前後
- 具は店によるのでわからん
となり、スープよりも麺のほうが高カロリーです。
しかし麺の栄養バランスを見ると、脂質の低い炭水化物です。
更に白米と比べても・・・・
中華麺の方が炭水化物量が若干少なく、タンパク質量は多いです。
なので、麺を食べることに恐怖を感じる必要がないことがわかりました。
では、なぜラーメンのスープを避けたほうがいいのでしょう?
それは塩分です。
当然スープの種類によりますが、ラーメン1杯で1日分の塩分目安摂取量を摂ってしまうこともあります。
これはもうダイエット以前の話になってきてしまいますが、塩分過多は様々な病気のもとになります。
そしてダイエットとしてもむくみは害となり
- 酸素や栄養を運び、老廃物を回収するリンパ液の流れが悪くなる(むくんだ状態)
- 酸素や栄養も供給されにくく、老廃物や水分も回収されない
- 代謝が悪い状態となり、食べ物のエネルギーを十分に使うことができない
- 余ったエネルギーを脂肪として溜め込んでしまう
ということが起こってしまいます。
ですので、できるだけ塩分を摂らないようにスープは極力飲まないようにしましょう!
カロリーを抑える食べ方
それは、「チャーシューの脂の部分は食べない」です。
これは僕の中での定義なのですが、肉って「赤い部分」を指すと思っています。
・・・これに異論ある方いますか?
栄養成分で見たら当然
- タンパク質(1gあたり4kcal)
- 脂質(1gあたり9kcal)
となりますので、ダイエット的には当然・・・・言うまでもないですよね。
「脂が美味しいんじゃん!」ってたまに言う人いますが
- 牛脂だけ食べたいと思いますか?
- 豚肉の脂だけ食べたいと思いますか?
- 鶏肉の皮だけ食べたいと思いますか?
- 脂ギッシュな太ったおじさんのベルトに乗っかったお腹のお肉を食べたいと思いますか?
という質問で応戦します。
これに「YES」と回答された方、スミマセンがこのページを閉じるボタンを押してください。
ですので僕は、チャーシューの肉の部分だけ食べて、脂の部分は「なんでお前いるんだよ!」と切り落とします。
鶏チャーシューとか豚肉でも赤身のチャーシューだと嬉しいですね♪
太りにくい日に食べる
それは、「運動する日/活動量の多い日」です。
基本的にラーメンは「高炭水化物」な食品です。
炭水化物の働きは、主要なエネルギー源ですから
- 運動をする日
- いっぱい動く日
に食べると、そうでない日に比べて太りにくい日と言えます。
ちなみに僕なりのルールでは「運動前か運動後」に食べることが多いです。
運動前に食べたら
「よし!ラーメン食べたからガッツリ動いて、全部燃やしてやるぞ!!」
運動後なら
「しっかり動いたのでご褒美だ!」
という感じでで、どちらかと言うと運動前が理想なのですが、最近の僕は運動後が多いですね。
ちなみに繰り返しますが、運動前か運動後です。
運動前と運動後ではありませんのでご注意ください。
もしお近くに、どちらも食べているというツワモノが居たら頭おかしいと思います。
そんなフィットネス界の破天荒フェニックスは見たことがありません。
太りにくいタイミングで食べる
それは、「昼に食べる」です。
実は後ほど真逆のことを書くのですが、セオリー的にはやはり、まだまだこれから活動する日中です。
一つ前のセクションで解説した通り、高炭水化物なのでエネルギー配分を考えて補給しなければなりません。
朝ごはんに食べてもいいのですが、、、、朝食ラーメンを提供しているお店は少ないですよね。
・・・そもそも朝にラーメンを食べたいとは思わないんですが、思う人います?
ちなみに「日中に食べる」ことで太らないわけではありません。
どちらかと言うと太りにくいタイミングということです。
裏返すと「夜に食べる」のは、太りやすいタイミングということになります。
もうあと寝るだけですからね。
ガッツリ運動をして体内のエネルギーを存分に使い切ったのなら良いと思いますが、ほとんどの人がそうでないと思います。
夜ラーメンは
- 炭水化物が余る懸念
- 動かないからむくむ
- 翌朝の食欲減退でリズムが狂う
など、どう考えても良くはないので、基本的には避けるようにしましょう。
太りにくいラーメンを食べる
それは、「脂っこいラーメンは避ける」です。
ここ、説明要らないような・・・。
なので、比較を載せます!
醤油・塩・味噌:参考サイト
家系:参考サイト
二郎系:参考サイト
・・・ていうか、これが本当なら二郎の【大豚ダブル】ヤバいですね・・・。
1杯で2,700kcalですよ💦
1日分のカロリーを摂ってしまうが、各栄養で見ると摂りすぎたり少なかったり。
なんにしても1食でドカーンと摂取するので非効率極まりない。。。
・・・ですので、背脂ギットギトのラーメンではなく、できるだけ脂質の低いラーメンをチョイスするようにしましょう!
最近の僕は味噌ラーメンが多いですね♪
飲んだ後に食べたくなったときは・・・
それは、「どうしても食べたいときは思いっきり食べる」です。
これは下のセクションにまとめるので割愛!
【ダイエット番外編】ラーメンを食べる時の1つのこだわり
という感じでラーメン好きな僕ですが、食べ方には自分なりのルールが1つあります。
それは「思いっきり食べる」こと。
そして思いっきり食べるという中でも重要な3つのポイントがあるのでご紹介いたします。
ダイエットとはちょっと離れた番外編となりますが、長期的に続けるためにはダイエット成功の秘訣でもありますので、是非参考になさってください。
【ルール①】大盛りはしない
理由:同じ味だから。
同じラーメンをお腹いっぱい食べるのではなく、違う味で複合的に心も体も満たされたいんです。
好きな食べ物はなんですか?と聞かれると「おせちです!」と答えるずるい僕ですが、その理由は「色んなものを一気に楽しめるから」
1つに絞ることなんて出来ない、食いしん坊で欲張りなんです。
ですから、ラーメン単体ではお腹はもちろん心も満たされないので
- ライス
- 餃子
- チャーハン
- もう一軒別のラーメン屋さんへ
という形で楽しみます。
【ルール②】食べたいラーメンは夜中に食べる
理由:普通に食べるよりも、飲んだ後に食べるラーメンは何倍も美味しいから。
いくらラーメンが好きとは言え、体型をボロボロに崩すことは自分的に許せません。
ですから先程も書いたように、普段は脂質が低めなラーメンをチョイスして食べています。
(そもそも日中にコッテリラーメンを食べたいと思わないのですが…)
しかし街を歩いていると「こ・・・ここはっ…!!!」というお店との運命の出会いもあります。
↑これは若干意図が違いますが「日中には食べれんなぁ」という理由で夜中のエネチャージとして採用しました。
そして飲んだ後の〆!これが一番の隠し味で最高なんですよね♪
そんなときこそ、思いっきり好きなラーメンを思いっきり好きなようにカスタマイズして食べます。
それぐらい思いっきり飲むということも、今では月に1回くらいなので許される特権なのかもしれません。
【ルール③】食べたいものを全部食べる
理由:中途半端に食べても満たされないから。
飲んだ後の〆のラーメンな話になりますが
- ビールorハイボール
- 餃子
- チャーハン
- 春巻きなど
店によりますが、このあたりはどれかではなく全て頼みます。
意図は汲み取ってください♪
・・・と、長々とブログを書いていますが、本当に伝えたいことは「ダイエット中でも気にせずラーメンを食べましょう!」ではありません。
「ストレスを溜めずに食べ飲みも楽しみながら体を作っていきましょう!」ということです。
ラーメンって、どちらかと言えば「敵」ですよね。
そんなラーメンでさえ、このように “全力で” 楽しむことを、僕はオススメします。
ダイエットで一番重要なこと
なぜなら、ダイエットで一番重要なのは【続けること】だから。
続けるためには、楽しまなくてはいけません。
ですから、食べたいものは思いっきり食べる。
それが例え、体に良くないものでも体に良くない食べ方でも。
- そんな風に食べたら太る!
- 体を壊すようなこと書いて良いのか!
- もっとまともなこと書け!
そりゃあ言い出したらキリがないですよね。
しかし逆に言ってしまえば、100%自炊して完璧に栄養バランスを毎日徹底して管理し、使う食材も無農薬で添加物一切なし。
外食はもちろん、コンビニすら行かないなんて、できますでしょうか?
もしそれを実践している人から言わせたら、この記事は愚の骨頂な内容かと思いますが、僕は「ボーダーラインは自分に合わせてで良い」と思っています。
例えば↑もそうですが、幸せの基準って人それぞれですよね。
仕事や家庭の事情で自炊ができなかったり、コンビニに頼らざるを得ないことだってあるでしょう。
- 食べ物自体も
- 添加物も
- 食べるタイミングも
- 食べる量も
もちろん全部 “良い” に越したことはありませんが、それがストレスになったりイライラして続けられない原因になっているのなら、そこまで徹底してストイックにやる必要はないと思っています。
だから僕自身
完全管理された食事を積み重ねて作った【非の打ち所がない体】ではなく
食べ飲みも楽しみながら作る【人よりちょっといい体】を目指し、それを実践しているわけです。
もちろんどう考えるかはあなた次第ですけどね。
- いつもダイエットが続かない
- 何度も挑戦したけど途中で諦めてしまう
- 食事のたびに、家族や友達や同僚にも気を使ってしまっている
- 逆に気を使わせてしまっている
ということが起こっているなら、もうちょっとダイエットのラインを落とした食事をして、短期的ではなく長期的な体作りができれば良いのかなって思います。
ダイエットの敵は「ラーメン」ではなく「ストレス」です。
頑張ることも大事ですが、頑張りすぎることはよくないですよ!
このブログが少しでもお役に立てれば幸いです。
P.S.1
ラーメンを食べるときは必ずこのサプリを飲んでくださいね。
P.S.2
こちらの動画でも解説していますので、よかったらご覧になってください。
(チャンネル登録していただけると、とっても励みになります!!)