人生初の中国に行ってきました!
「いつか行きたい!」とは思っていたけど、出張という形で叶うとは思っていませんでした。
海外経験はハワイ&ニューヨークのみで、あまり免疫がありません。
だから楽しい!
わからないことをすることがドキドキ・ワクワクします♪
アタリありハズレありの中国出張でしたが、無事に帰国しました。
ということで今回のブログでは
- 現金や持ち物から中国での注意点
- 初中国の初日(トラブル有り)
について書いていきます。
英語も全くできない僕ですが、なんとかなるものですね♪
この記事のもくじ
現金や持ち物から中国での注意点
今回は観光ではなく出張という形で中国に行ったのですが、ある方(以下、Sさん)と一緒に廻りました。
中国行きが決まったのは一週間前(笑)
急遽決まったので慌てて色々準備等したのですが、、、衝撃の事実を知りました。
規制が厳しい中国の注意点(スマホ・ネットについて)
それは、普段当たり前に使っているサービスや SNS が使えないということ。
【使えないサービス一例】
- LINE
- You Tube
- Google 関連(検索やマップなど)
- Skype(有料プラン除く)
当たり前のことなのかもしれませんが、僕は完全に知りませんでした・・・。
中国には中国人用のアプリや SNS があるようです。
中国版 LINE として、現地でやり取りするために入れておいたほうがいいアプリは「WeChat」
結果的に LINE は使用できたのですが、僕も事前に入れておき、WeChat で連絡を取ったりしていました。
↑NY でのモデル画像
以前 NY にノープランで1ヶ月行ったときは Wi-Fi を持たずにノリで生きていました。
今回はわずか二泊三日ということもあり、それこそ Wi-Fi はなくてもいい・・・と思っていたのですが、Bodyke の事を考えて持っていくことにしました。
短期間だから安いですし、仕事で行くため現地でなにかあった時にすぐにやり取りが出来ないと困りますからね^^;
そしてこれも常識かもしれませんが、Wi-Fi を持っていくと、SNS など日本にいるときと同じように使えるんですね(笑)
・・・ということでリサーチすると、様々な記事で紹介されていて評判の良かったこちらの Wi-Fi を契約して持っていきました。
今回一緒に行ったSさんの話でも「イモトさんのやつだと繋がらなくて困ったことがあった」そうですが、僕が今回持っていった Wi-Fi はなんにも問題がなく、快適に使うことができました。
羽田空港で直接受け取り、帰国したときもその場所に返却。
初めて Wi-Fi 持っていきましたが、こんなにスムーズなんですね(笑)
また次回行くことになってもグローバル Wi-Fi を契約して持っていこうと思います^^
ちなみに SIM フリーのスマホを使用している方は、Amazon で中国用の SIM カードを買うのもアリですね♪
↓
中国 本土31省と 香港 8日間 無限 上網 Data通信 専用 プリペイド/SIMカード
高額請求にならないための注意点とスマホの設定方法です。
当然ですが、こちらは必ず行うようにしましょう!
持っていったもの
今回は観光ではなく出張ということもあり、荷物もとってもシンプルでした。
調べると、時差も1時間(中国の方が遅い)しかなく、気温差も日本と殆どなかったようなので、Tシャツとデニムという格好で、荷物も着替えだけ持ってリュック一個で手軽に行きました。
【リュックの中】
- Tシャツ3日分
- 下着2日分
- PC
- Kindle
- バッテリーや充電器など
- ポケット Wi-Fi
出国当日、Bodyke で朝イチセッションをしてから空港に向かったのですが
「え、それで行くんですか?」とトレーナーのみっちゃんに笑われました(笑)
そのくらい「いつも通り」でしたね♪
ちなみにモバイルバッテリーは、中国の空港で没収されてしまうことがあるとのこと・・・
没収されないためには、下記3点に注意してください。
- 電子機器やバッテリーは手荷物に
- バッテリーにはワット時定格量(Wh)が明記されているもの
- 100Wh以下で中国製のバッテリーなら安心
そしてお金に関してですが、ネットで見たら1日1万円あれば十分ということで、2万円分くらい空港で元に両替して持っていきました。
あとで聞いたら、現地に着いて北京空港で両替した方が手数料が安いとのことでした^^;
(少額なのでなんでもないですが)
そして次回行くときには絶対に持っていきたいのが「銀聯カード(ぎんれい)」
今回は出張だったこともあり、あまり不便を感じませんでしたが、VISA や Master カードは現地で使えないこともあるとのこと。
中国行きが決まってから出国まで時間がなかったため持っていけませんでしたが、帰国後次回に備えて即申込みをしました♪
初中国の初日(トラブル有り)
ということで初日の動きについて書いていきます。
実はこの二泊三日の中国出張、僕自身全くスケジュールを理解していませんでした。
中国を一緒に廻ったSさんとは初めましてで、現地集合&現地解散でした(笑)
出国でのトラブル
これは常識の問題ですが、機内に液体を持ち込めないということをすっかり忘れていました(笑)
そのため、箱買いして毎日2本ずつ持ち歩いているザバスミルクを中国でカタボらないために、大量に持っていっていたんです・・・が、手荷物検査のところで当然 NG を喰らいました。
ザバスミルクを取るか、中国出張を取るか、、、、
迷いに迷った末、下した決断は「中国出張」
まさかの羽田空港で持ってきた全て捨てるという・・・(笑)
その甲斐あってか、機内では素敵な出会いがありました♪
(全く話せませんが、雰囲気でw)
到着してトラブル
中国までは約4時間。
PC で仕事をしたり Kindleを読んだり、Amazon Audibleで本を聴いたりしながら向かいました。
機内食は「フィッシュ」
Chicken or Fish? に対して「フィッシュってなんですか?」と聞いたら、「鮭の親子丼みたいな感じです」と言われて出てきたのがコチラでした(笑)
・・・そして無事に到着!
ひ・・・・広い・・・・💦
なんとなく読めますよね(笑)
そして空港内で最初に指紋を登録します。
これでもう悪いことはできなくなりました。
そして Immigration を抜け、待ち合わせ場所に・・・・でプチトラブル。
「◯◯にいますので〜」と言われていたSさんの待っている場所が違ったという(笑)
さすが中国、、、ということで、土地があまりに余っている(笑)
道路も建物も駅も、そしてもちろん空港も信じられないくらい広くてデカイ!!!
こちらに乗ってなんとか一緒に廻る方とお会いすることができました。
(言葉も通じず道もわからず焦った💦…それも楽しんでいましたが^^)
ホテルへ向かう途中にトラブル
Sさんが準備していてくださった中国版 Suica で改札を通過。
初めてのことだらけで、全てが冒険♪
そして電車をいくつか乗り換えて新幹線へ、、、でトラブル。
切符を買う窓口に並ぶと、数人先に並んでいたおばさまがブチ切れて30分くらい叫び続けていました(末路は未確認)
なにで怒っているのかサッパリわからないし、誰も止めに入らないし(最終的には警察官が)
新幹線の時間が迫りに迫っていて、リアルに乗れなくなりそうでしたが、他の駅員さんに事情を説明し、なんとか別の窓口へ。
そこからダッシュで新幹線へ(ここも無駄に広いし天井めちゃ高い…)
休憩する間もなく、なんとかギリギリ乗れました。
時速300kmの猛スピードで約1時間半。
目的地付近の「徳州駅」に23:00頃到着しました。
そして15:00に食べた機内食(実はわりと残した)からなにも食べておらず、お腹と背中がくっついていた僕は食べ物を探しに・・・
1件だけやっている店があり、見つけた鶏肉の丸焼きを購入♪
タクシーに乗り込み、予約していただいたホテルへ GO!
ホテルに着いてトラブル
The 中国!って感じの佇まい(笑)
フロントには PM2.5 の度合いを表す巨大なディスプレイがありました。
部屋に通されるまでにも色々手こずって時間がかかりましたが、これはご愛嬌ということで^^;
お部屋は1人にはもったいない2階のある贅沢な感じ^^
そして部屋に入って早速・・・・食事!!!!!
ほぼ食べていない15:00の機内食から24:00くらいまで約9時間のカタボリック Time に終止符を打つべく、コンビニ(?)で買った鶏を食べることに。
(レンジはないのでそのまま&素手)
う〜ん、美味しそう♡
寝ている時以外、栄養補給の間隔を4時間以上空けることがほぼない僕は、目をギラギラさせながら手でほじくり食べ始めました。
気になるお味は・・・・
美味しい!!!!(極度の空腹状態で◯倍増し?)
そして別の角度から食べようと鶏肉を回すと・・・・
ぎゃああぁあぁぁぁぁああっぁぁぁぁああぁぁ!!!!!!!!
まさかの本当に丸ごと・・・!!!!
少し食べていたので、そこにはサバンナにありそうな鶏の・・・・(リアルにグロいため、画像は自粛します)
ここで今まで生きてきて感じたことのなかった、大変大きな学びがありました。
それは、「人の食欲って、胃や体内にある物理的な食べ物(栄養)の量ではなく、脳でコントロールされてるんだな・・・」ということ。
あんなにお腹が空いていたのに、、、、見た瞬間から食欲が完全喪失し、2口くらいしか食べることができませんでした💦
日本との違いを色んなところで体感した、中国出張の初日でした。
(結果、この日は移動だけで終了)
・・・つづく