「私でも出来ますか?痩せられますか?」
という質問、沢山いただきますが
痩せられるかどうか、できるかどうかは、当然あなた次第です。
その違いは【熱量】
どれくらい本気で痩せたいと思っているのか?
他の物事よりも「変わりたい」を優先して生活できるのか?
ここによります。
自分の体を変えることができるのは・・・
わかりきった答えですが、当然世界で唯一人、自分だけですよね。
- どんなに優秀なパーソナルトレーナーがついても
- どんなに最新のエクササイズをやったとしても
- どんなに科学的根拠のあるサプリを飲んでも
変われるか変われないかは自分次第です。
なぜなら、体は生活習慣を映し出す鏡だから。
1食でもなく、1回の運動でもなく、1つのサプリでもなく
朝起きてから寝るまで。そして睡眠時間も含めて
毎日の小さな取捨選択をどう意思決定しているのかが体型となって表れていきます。
ダイエットに求められるのは主体性
自分で考え、自分で行動することが重要な鍵となります。
「私にもできますか?」という質問は
ある意味他者依存となっており、他責思考になってしまっています。
ダイエットの方法論や食事・運動のノウハウを収集するのは勿論必要です。
しかし、その先は自分で主体性を持って取り組んでいかなければなりません。
- そのダイエットは朝が弱い私にもできますか?
- よし!頑張って朝少し早く起きよう!
例えば同じダイエットを見た A さんと B さんがいてこのような感じ方の違いがあったら
どちらがダイエット成功すると思いますか?
・・・ということです。
これは「朝」が障壁になっている例ですが
本気で変わりたいと思っていたら、
少し早く起きるだけで叶うのなら、
迷わず実行に移すはずです。
熱量とは、その他の物事とダイエットの比重を表した天秤
- チョコレートとダイエット
- 睡眠とダイエット
- 5万円とダイエット
- 洋服とダイエット
- お酒とダイエット
- 遊びとダイエット
本気で痩せたいと思っているのなら、
何かと比較したとき考えるまでもなく「ダイエット」が勝るでしょう。
「でも私は・・・」となってしまう場合は、その先に繋がる単語の方が優先順位が高いわけで
仮にダイエットに取り組んでも成功しない可能性が高いです。
こう言えるのは、昔の自分がそうだったからなんです。
ダイエットの方法論以前に、食べることが好きだったから
食べることが勝ってしまい、痩せられない時間が長くありました。
自分を変えるということは、それなりの熱量が必要なんですね。
あなたは痩せなくてもいい
誤解してほしくないのは
ダイエット以上に重要なことがある場合を悪いことだと言っているわけではないということです。
痩せることが必ずしも幸せなことだとも思いません。
美味しいものをたくさん食べることで幸せな人生となる人もいます。(僕w)
家族や恋人との時間を優先することも大切なことです。
仕事や趣味など、熱量を注ぐべきもっと重要なことだって当然あります。
そうではなく、「本気で痩せたい!自分を変えたい!」
心からそう思えるときが来たら、誰かに何かを言われなくても自ら率先して行動に移すはず。
家族を守るため。なにかの返済のため。
そんな絶体絶命のピンチ!!で
◯日までにお金が必要な時、宝くじを買いませんよね?
確実に収入となるアルバイトや仕事をするはずです。
そんなときが来たらスタートでも、遅くはありません。
「痩せたいな。」「痩せられたらいいな。」は、宝くじと同じ「希望」という位置にあり
「痩せる!」「そのために◯◯をする。」は、着実な成功を見据えた「建設的な思考」です。
「こんな私でも痩せられますか?」の答えは
「痩せることは誰でもできます!あとは、あなた次第です。」
そして、最終的には自分の胸に聞いてみるのが、一番の回答になりますね。
中途半端だと中途半端になってしまいます。
自分を変えるなら「本気の時」、やっていきましょう。