昨日パーソナルジム Woot! でお客様と話をしていて、
「あー、僕は自然とこうしてるなー」
と感じることがあったのでブログにします。
それは、「食事の選び方」についてです。
僕はお客様に
「今日どんな食事なんですかー?」
とか聞いたりするのですが、割と
「え、なんでそんな食事になっちゃったんだ(笑)」
「僕だったらそのタイミングにそれはないなー」
とか思うことがよくあります。
で、なんでこんな差があるのかと考えた時に、
「そもそもの食事の選び方」
が根本的に違うからだと気づきました。
この記事のもくじ
食事の選び方で体は変わる
ちなみにあなたは普段、どのように食事を組み立てていますか?
- 空いてる店
- 食べたいもの
- 冷蔵庫にあるもの
- 短時間で食べられるもの
単に好き嫌いの話ではなく、食事の選び方はこのようにいろんな軸があると思います。
・・・・ここ、めちゃめちゃ大事です。
「体は生活習慣を映し出す鏡」
ですが、その体を作っているの材料は「食事」です。
高層ビルを作りたくても、ベニヤ板では作れません。
頑丈な一軒家を作りたくても、砂利と砂だけでは作れません。
これと同じように、「あなたがなりたい体」になるために、「必要な材料」を入れなければ、当たり前ですがなりたい体にはなれません。
「今の体型を維持」
が目標でそれで満足なら、今のままでいいと思います。
※否定しているわけでも嫌味でもなんでもありません
が、
「もっとこんな体になりたい」
「自分の体のここを変えたい」
「体型だけではなく体調も変えたい」
と思っているなら、食事にも変化を加えないといけません。
「じゃあ、何をどう変えればいいの?」
と思うと思うので、今回は
「僕の食事の選び方3つのポイント」
を書いていきます。
このポイントを押さえれば、効率よく体が変わっていくと思いますので、ぜひ参考にしてください♪
ポイント1:筋トレの有無を考慮した食事の組み立て方
まず最初にこれです。
「え、食事じゃないの?」
と思われたかもしれませんが、はい。違います。
朝か前日かにスケジュールを確認して、筋トレの有無の確認をします。
で、筋トレをしないならある程度普通に食事をします。
筋トレをするのなら、筋トレを軸に食事を組み立てていきます。
考えるポイントはざっくり下記です。
- 筋トレの時間
- 筋トレの内容
筋トレの時間に合わせて食事の時間を変えたり、食事の内容を変えます。
そして筋トレの内容によっても、食事の時間と内容を変えます。
筋トレをするためには「エネルギー」が必要です。
だから、筋トレの前にはエネルギーとなる炭水化物を食べます。
直前に食べると言うより、数時間前に摂っておいて体内に蓄えておくイメージです。
具体的に何を食べるかは、食べる時間と内容により変わってきます。
例えば
- 3時間前→しっかりご飯
- 2時間前→おにぎり
- 1時間前→バナナ
- 30分前→スポーツドリンク
このようなイメージで、
- 時間が空くほど→消化吸収が緩やかなもの
- 時間が短いほど→消化吸収が速やかなのも
のように摂ります。
ポイント2:筋トレ内容に応じた炭水化物の摂り方
そして筋トレの内容によって、炭水化物量を変えます。
例えばですが、
- 高強度の筋トレ→炭水化物多め
- 中強度の筋トレ→炭水化物普通
- 低強度の筋トレ→炭水化物少なめ
わかりやすくこのような書き方をしましたが、イメージして捉えてください。
実際には「少なめ」で摂ることはせず、普通に食べています。
強度に関して具体的に書くと
- 高強度→脚の筋トレ
- 中強度→胸の筋トレ
- 低強度→腹筋の筋トレ
のようなイメージです。
もちろん「部位」だけではなく
- 種目
- 種目数
- 重量
- セット数
- 筋トレ時間
によっても強度は変わります。
さらにもっと言うと、「個人差」もありますよね。
例えば筋トレ未経験者の場合は、20kgのバーだけでもきついトレーニングと感じると思います。
しかし筋トレ熟練者にとっては、100kgのスクワットも、ウォーミングアップだったりします。
なので、「自分にとっての強度」という考え方でOKですね。
ポイント3:高タンパク低脂質の食事を選ぶコツ
最後のここに関しては、筋トレの有無に限らずで、もう無意識で選択しています。
なのでどの食事も基本的に
- タンパク質が摂れる
- 脂質が少なめ
の食事を摂るようにしています。
逆に言えば、タンパク質が少ない食事になることもあるわけで、そんな時は
「追いタンパク」
をするわけです。
例えば僕はこのような食事をよくしますが
意識的に
- チャーシュー
- 味付けたまご
をトッピングしているとは言え、タンパク質量はそこまで稼げません。
ですのでラーメンを食べる場合は、よっぽど高タンパクなメニューじゃない限り
- ラーメン前
- ラーメン後
- その後の間食
でプロテインなどを摂って、追いタンパクをしています。
慣れないうちは
「タンパク質がない食事は、食事じゃない」
くらいのつもりで、執着心を持って食事を組み立てるといいかもですね(笑)
食事の選び方3つのポイント_まとめ
・・・以上3つのポイントを意識して食事を組み立てているわけです。
1)筋トレの有無
2)炭水化物量
3)高タンパク低脂質
どうですか?
あなたはできていますか?
これができれば
「え、運動するのになんでそんな食事してるの?」
ということにはならないはずです。
最高のカラダは最高の習慣から。
ぜひ今日から意識してみてくださいね♪
P.S
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