昨日の「健康カプセル!元気の時間」、皆さんご覧になりましたか?
今回のテーマは「ハマればいずれ糖尿病?!糖質依存から抜け出す方法」。
糖質依存とその対策についての内容で、参考になるところもたくさんありましたが…ちょっと違和感を覚えた部分もありました。
そこで、今回は番組の内容を振り返りつつ、僕の感じた「本当に必要な対策」について語ってみようと思います!
この記事のもくじ
糖質依存と糖尿病のリスク
まず、糖質が引き起こす依存性について。
砂糖や炭水化物などの糖質を摂ると、脳内でドーパミンという「幸せホルモン」が分泌されて気持ちがよくなるんです。
これ、甘いもの好きにはたまらないですよね(笑)。
僕はラーメンを見た時ドーパンが出てると思いますw
でも、ついつい摂りすぎると肥満や糖尿病などのリスクが高まる、ということで、糖質は「マイルドドラッグ」なんて呼ばれることもあります。
塩味と甘味の無限ループにも注意!
次に、塩辛いものと甘いものの組み合わせです。
例えば、白米とおかずの組み合わせ。
やめられない!とまらない!
塩味と甘味が交互に刺激されると、食べ続けてしまうループが生まれてしまうんです。
番組ではこれらの対策として、以下の3つの方法が提案されていました。
(1)5分ルール:5分待てば衝動はおさまる?
まず紹介されたのが「5分ルール」。
食べたい衝動が湧いたら、5分だけ待ってみるという方法です。
さらに、歯を磨くと口の中がさっぱりして気持ちが切り替わりやすいと。
確かに、歯を磨くと「もういいか」となる感じ、ありますよね。
(2)セルフハグでホルモン分泌を促す
次に「セルフハグ」。
自分をぎゅっと抱きしめることで、脳内にオキシトシンが出て、ストレスや食欲が減る効果があるんだとか。
やり方は
- 10~20秒自分を抱きしめる
- 1秒間に5cm、肩から腕をさする
(3)買い物や食事の仕方を工夫する
最後に、「空腹での買い物を避ける」「家でお菓子を食べるときは分けて出す」というものです。
食べる分だけ出しておいて、残りはしまうことでつい食べ過ぎを防ぐ、というやり方ですね。
これで食べすぎちゃった経験あるなー、
これ、地味に大切ですね。
糖質依存の根本的な解決法は「筋トレ」でしょ!?
番組の内容は非常に有益でしたが、僕が少し残念に感じたのは「根本的な解決法」が触れられていなかった点です。
糖質依存や食べ過ぎを防ぐ方法として本当に必要なのは、「筋トレ」です!
筋肉は体内で最も多くの糖質を消費する場所です。
筋肉量が増えると、それだけ糖質を効率よく消費し、体に溜まりにくくなるんです。
逆に筋肉が少ないと、「糖質が使えない体」となり、肥満や糖尿病のリスクが増すんですよね。
筋トレによる糖質依存改善のメカニズム
1基礎代謝の向上:筋肉量が増えることで、安静時のエネルギー消費量が増加します1。
2糖質の効率的な利用:筋トレにより、体が糖質をより効率的にエネルギーとして利用できるようになります6。
3血糖値の安定化:筋肉量の増加とインスリン感受性の向上により、血糖値の変動が抑えられます8。
4食欲コントロールの改善:筋トレは食欲ホルモンのバランスを整え、過食を抑制する効果があります2。
このように、筋トレは糖質依存の改善に効果的です。
筋肉量を増やし、代謝を向上させることで、より多くの糖質を効率的に消費できるようになります。
また、インスリン感受性の向上や血糖値の安定化にも寄与するんですね。
糖質を減らすだけではダメ!筋トレで「食べても大丈夫」な体を作ろう
糖質を減らすことは確かに有効ですが、それだけだと年齢とともに筋肉が減り、食べられる量が減る一方です。
これでは、根本的な健康維持にはつながりません。
むしろ、筋トレを取り入れ、糖質をエネルギーとして燃やせる体を作る方が断然重要です。
運動不足が慢性化しがちな現代で、健康のための筋トレは必須。
まずは無理のない範囲で始めてみてくださいね。
今回の番組では、糖質依存を防ぐためのさまざまな対策が紹介されましたが、やっぱり本質は「筋トレ」にあると感じました。
糖質を避けるだけでなく、しっかり体で消費していけるように筋トレを生活の一部に取り入れることで、糖尿病や肥満のリスクを減らせるんです。
もしやり方がわからない」という方は、月1回でも通ってプロに教わってみてください。
下記はパーソナルジム Woot! に月1回で通われているお客様の結果ですが、正しく行えば結果は出るんですよ!
毎日の生活に筋トレを少しずつ取り入れて、長く続けていくのが大切です。
食事・睡眠と並んで、運動も当たり前に取り入れていくことが健康への近道!一緒に頑張りましょう♪
P.S
[メルマガ]ではダイエット情報や楽しい企画、お得なキャンペーンなど配信しています!