今回は、以前いただいた「ダイエットのお悩み」について、僕なりの意見や攻略法をご紹介します!
お悩みはこちら!
ダイエットのモチベーションが上がらない。仕事のストレスで暴飲暴食してしまう。。
これをいただいてパッと思ったのが、「下記3つに分解できるな」でした。
- モチベーションについて
- 仕事のストレスについて
- 暴飲暴食について
どちらかと言うと得意分野な気がしてますので、このお悩みをお送りいただいた方や似たようなお悩みを持っている方の参考になれば幸いです。
この記事のもくじ
上がらないモチベーション攻略法
実際ダイエット成功を阻む大きな壁が、このモチベーションだと思います。
- 食べ過ぎてしまった
- 頑張ってるのに体重が減らない
- 怪我をして運動ができなくなった
- 頑張り過ぎて先が見えず疲れてしまった
など。
どうせ自分は、痩せることのできない星の下に生まれてきたんだ….
僕もこんな経験は何度も何度もしてきました。
そしてその気持ちも体重もアップダウンするたびに、自尊心が削れていき、諦めモードになっていくんですよね。
そうなると「もうどうでもいいや」なんてスイッチが入ってしまうので、どんどん食べてしまったり、だらしない不規則な生活を受け入れてしまったり・・・
食べ物だけが僕の友達
これはあくまで僕の過去の話ですが、同じような方や近い方は多いんじゃないかなと思います。
しかし、そんな僕でも50kg痩せることができたのはいくつか理由がありますが、「形から入る」というのも大事なポイントだと思っています。
今でも覚えているのですが
- 新しいシューズを買ったり
- 新しいウェアを買ったり
- 新しい水のボトルを買ったり
- 新しいサプリを買ったり
- 新しいトレーニングを試したり
「形から」じゃない部分も含んでいますが、このようにモチベーションアップ(動機付け)を数ヶ月単位でやっていました。
ちなみに僕はかなり前に海外からドラゴンボールウエアを買いましたが、今みたら Amazon でも買えるんですね♪
2種類のモチベーション
モチベーションを上げるためには2種類の動機付けがあります。
- 外発的動機付け
- 内発的動機付け
外発的動機付けとは、給料やご褒美、評価や表彰、罰則や懲罰といった、「外部からの働きかけ」による動機付けによるもの。
対して内発的動機付けとは、興味や関心、探求心や好奇心などの人の内面的な要因によるものです。
先ほどの「形から入る」は外発的動機付けに値しますが、入り口は形から・・・・のように外発的動機付けでも良いと思うんですよね。
逆に言えば、何かを始めた時や出会った時、体験した時などに無意識下で醸成される炎が「内発的動機付け」なので、意思で得ることは難しいんですよね。
なので、
- 外発的動機付けで取り組む
- その中で楽しみや興味を見出し、内発的動機付けにつなげる
という流れが簡単にできる攻略法じゃないかなーと思います。
なるほど。まずは形からでも入って、無理矢理背中を押すということか
そして外発的動機付けについて覚えておかなければならないのが、「長続きしない」ということです。
例えば新しく買ったシューズなんかも、最初は履く事が楽しみで、履いたらそれだけでテンションが上がる・・・なんてことが起こりますが、それも時間が経てば慣れてしまうもの。
外発的動機付けは持続力がないので、内発的動機付けを得るまでに活用するなら、コンスタントに仕入れる必要がありますね。
そういえば、毎月のように何か買っていたような・・・
対して内発的動機付けは持続性があります。
「かっこいい体になりたい」と始めたトレーニングが、誰に言われたからでもなく15年近く続いているのは、そういう事ですね。
なのでまとめると、「内発的動機付けとなるまで形から入って続ける」が1つの攻略法かなと思います。
仕事のストレスの攻略法
- 業務量なのか
- 人間関係なのか
- 仕事自体がストレスなのか
など、「何がストレスなのか」が見えないので、正直なにを書くことが相応しいのかわからないのですが、、、
もし「仕事自体がストレス」で
- 楽しくない
- つまらない
- 毎日同じ繰り返し
と感じているのなら、、、
11年前の「2010年04月23日(金) 01時41分00秒」に書いたブログを引用しますので、参考にしてみてください。
(…参考になるのかな?^^;)
たまには真面目なブログを・・・
プロフィールの趣味にも書いてますが「スノーボード」
僕はこのスノボーに教わったことがあります
- 自然の偉大さ
- スポーツの面白さ
- 怪我の痛みw
こんなことはもちろんなんですが、今日書くのはこれ以上のこと。
頭悪いので上手く説明出来ないかもしれないですが、一生懸命書きますw
僕はスノーボードを始めて今シーズンで3年目です。
- 今でこそ自分で車を出し
- 朝早く起きて
- 仲間を迎えに行き
- 行きも帰りも自分で運転し(人の運転がイヤw)
- 月曜仕事で朝早いにもかかわらず
- 唯一の休みの日曜日を毎週
- 東京→新潟・長野・山形などに日帰りで行きますが
最初は・・・
それこそ行くまでは時間がかかりました。
『スノボー行こう!!』
って学生の頃も何度か誘われました。
その頃のオレは『いいよ^^;オレは行かないー』って断ってました。
理由は
- めっちゃ朝早い
- わざわざそんな遠いとこ行くのダルい
- お金がかかる
- 冬しか出来ない
と、やりたい!って気持ちよりもそっちのほうが勝ってしまってたからです。
それが
そのオレがです!
一度!!
たった一度行ったらハマってしまったんです!!
知り合いのお兄ちゃん夫婦が行くということで連れて行ってもらいました。
その日はもちろん初めてで全く滑れませんでした
が
そんな僕の目の前を中学生ぐらいの男の子が華麗に滑り降りてくるではないですか。。。
その瞬間、オレの中にある負けず嫌いに火がつきました。
『ちくしょう!!!!!ぜってー今日中に滑れるようになってやる!!!
あいつに出来てオレに出来んことはない!!!ヽ(`Д´)ノ』みたいな感じでw
もちろんその日に上から滑ってこれるようになりましたが♪
まぁその辺は置いといて…
それでその日にスノボーに目覚めました
2回目行くときは自分で車を出して行っちゃうくらい♪
もちろんその時にはスノボー一式揃えてましたw
なにが言いたいかとコレなんです。
あんなにイヤがってたスノーボードも、一度行っただけでコレ。
大袈裟ですが、人生確実に変わりました。
それからと言うもの
オレはなんでも挑戦してみよう!!
と思うようになりました。
- やったことないもの
- 行ったことない場所
- 見たことないもの
- 食べたことないもの
全部です。
今は
誰かに何か誘ってもらったら
絶対に断りません!!
その可能性…
もしかしたら人生を変えてしまう可能性が
そこには眠ってるかもしれないから…
人生って自分を成長させていく
自分を探す
そんな旅のように思います。
でもそのチャンスに出会えなければ何も変わりません
しかも、そのチャンスってなかなか出会えないものです。
それを自分から回避してたなんて
なんて勿体ないことをしてたんだろう。。。
僕はそう思います。
単純な話
もっと早くスノボーをやっていればもっと上手かったはず
もしかしたらスノボーを通じて知らない誰かと出会っていたかもしれない
・・・今の師匠のように
考え方次第で無限の可能性が考えられませんか??
だから僕は身近な人には
『好き嫌いするな』
って言います。
わかりやすいとこで言うと食べ物ですね。
例えばあなたがピーマンが嫌いだったとします。
(アレルギーとかじゃなくてね)
それって、なんでなのでしょう?
- 苦いから?
- におい?
- 食感?
でも僕から言わせてもらえば
それ食ったら死ぬの?
ってそんなレベルです。
ただの好き嫌いなら食べていただきたい
だって思いませんか?
この広い世の中には『一番好きな食べ物はピーマンだ!』って言う人も
絶対いると思うんです。
食べたことないものも、誰かが美味しそうに美味しそうに食べてたら
美味しそうに見えるだろうし、食べてみたくなりますよね?
・・・そんなもんじゃないですか?
今回はたまたまピーマンですけど、その食材にはそれだけの魅力があるのに、それを知らないままでいいんですか?と。
僕はこれまた非常に勿体ないと思います。
だって
最初はやっぱ無理ってなるかもだけど、頑張って食べ続けたら
もしかしたらピーマンが好きになるかもしれない
好きになり過ぎてピーマン料理研究するかもしれない
さらにもしかしたらその料理で
ピーマンがダメな人でも食べれるお店!!
みたいの開くかもしれない。
これも可能性の話ですが
絶対ない!!!
・・・とは言い切れませんよね?
だから僕は近い人には
『好き嫌いするな』
と言うんです。
食べ物でも
遊びでも
その人のために。。。
もちろん僕は何でも食べます!!
嫌いなものはありません!!
- 甘いもの
- 辛いもの
- 苦いもの
『これはこういう食べ物だ。美味しく食べよう。』って
辛いものとかだったら
韓国料理屋に行ってみたときなんかは
『韓国人はコレが好きでみんな食べてるんだ。オレも辛さの中にある美味しさを知ってみたい!』
と食べてました♪
コレは僕の考え方なので賛否両論あるでしょうが・・・
まだ24才なのでナニもしらないガキですが、
- ダイエットにも
- 筋トレにも
- 仕事にも
- 遊びにも
何にでも言えることだと
僕は本気で思います。
みなさんにも
好き嫌いせず
何でも一度は挑戦してもらいたいと思います。
一度じゃわからない場合もあると思うので
できれば『好きになろう!』と思いながら何度か・・・
僕のブログを見て下さってる方に
ブログを通して、もし誰かの何かの参考になるのであれば…
と思い書かせていただきました。
下手クソな文章を最後まで読んで下さった皆様
ありがとうございます。
もっと色んな言葉を使える様な
多様な文章の形・組み立て
を出来る様な大人になりたいです☆
人生の旅
これからも精進して参ります!!!!
ちなみに全然関係ないですが、この記事に載っていた当時の僕の写真がありました(笑)
まだ筋トレ始めて数年って頃で、一番夢中になっていた頃ですね^^;
無理矢理楽しむと、楽しくなる
要は
- やってみなきゃ物事の魅力はわからないよ
- やり続けることで魅力を見出せることもあるよ
- それを僕はスノボーやピーマン(これも実体験)で体験したよ
ということです。
スノボーにはパラダイム転換させられたわぁ…
実は今でこそ筋トレが生活の一部になっている僕ですが、始めた当初はイヤイヤでジムに通うのが億劫でした。
その結果、中途半端に続けていたのに一向に体が変わらず「このまま続けても無駄だな」と直感的に感じたんですよね。
そんな時自分に問いかけました。
- 中途半端にやっていても意味がないので、スパッとやめる
- やるからにはしっかりガッツリ本気でやる
その2択で僕は後者を選び、「なんとか楽しめないか」と無理矢理思考を転換してジムに通っていました。
その結果
- トレーニングのコツ
- 自分のトレーニングの是正ポイント
- 人間観察による刺激や、良い見本&悪い見本
など楽しみを見出すことができ、「筋トレって面白いな」って心から感じられるようになりました。
ジムで自転車漕いだり走ったりしながら、トレーニングエリアを眺めて人間観察していました
この経験もとても大きくて、まんま仕事にも生きたんですよね。
仕事を始めた当初は本当に辛くてつまらなくて、毎日がストレスフルな日々でした。
しかし同じように自分に問いかけたんです。
- 中途半端にやっていても意味がないので、スパッとやめる
- やるからにはしっかりガッツリ本気でやる
やらなきゃ飯食えんっしょ
僕には筋トレで得た「嫌なことでも好きになれる」という経験があったので、迷わず後者を選び、そして
- 業務を早くこなせたり
- スムーズにこなせるように工夫したり
- ゲーム感覚で取り組めるようマイルールを設けたり
と、自分なりにマインドセットをして、嫌だった仕事を楽しめるようになりました。
めちゃめちゃ長くなってしまい、結局何が言いたいのか伝わっていなかったら申し訳ないのですが、「自分次第で物の見方は変えられるよ」ということが少しでも伝わっていれば幸いです。
ストレスなく暴飲暴食を止める方法
これはそれこそ得意分野です。
ここでお伝えしたいのは下記2つですね。
- 暴飲暴食は別にやめなくていい
- 自然と暴飲暴食を止める方法
さて、あまり長くなりすぎないように書いていきますか^^;
暴飲暴食は別にやめなくていい
まず大前提として、「暴飲暴食はやめなくていい」ということを覚えておいてください。
!!!!!!
理由はいくつかありますが、
- 食べる楽しみを忘れてはいけない
- 食べたい時に食べたいものを食べようよ
- そりゃ誰だって暴飲暴食したいときはある
- 無理に抑え込もうとすると余計ストレスになる
みたいな感じですね。
事実僕はこんな食事をしていて、暴飲暴食をすることも珍しくはありません。
食べ過ぎじゃないですか・・・?
- ラーメンだって
- ピザだって
- 牛丼だって
- お菓子だって
- ケーキだって
- お酒だって
なんだって食べていいし、2人前でも3人前でも食べて良いです。
もちろん暴飲暴食をしたら体重は増えます。
しかし増えた体重の正体は
- 食べたものの物理的な量
- 糖質や塩分により体内に引き込まれた水分の量
であり、体脂肪量として何キロも増えているわけではないので安心してください。
実際浮腫んで顔とかパンパンになるもんな
しかし当たり前の話ですが、それが毎日のように続いていたり、週に何回もあるのでしたら問題です。
流石にそれは健康問題としてとても心配ですね。。
「暴飲暴食はしてもいいよ」って言ってる僕ですら、平均週に1回。多くても週に2回とかかな〜。
なので、高頻度で暴飲暴食してしまっているのでしたら、次のセクションを参考にしてみてください。
自然と暴飲暴食を止める、意外な方法
暴飲暴食を止める意外な方法があります。
この方法は僕自身めちゃめちゃ効果を実感していて、ここを意識するようになってから明らかに暴飲暴食の頻度は減りました。
さらにそこに対して全くストレスがないから本当にすごいです。
しかもすぐに取り入れられる方法ですので、暴飲暴食に悩んでいる方はぜひ実践してみてほしいです。
教えて!もったいぶらずに教えて!
・・・・その方法は「もっと食べる」です
!!!!!!
え?って思った方もいらっしゃるかもしれません。
暴飲暴食を止めたいのに、もっと食べろってどういうこと?!って。
そんなうまい話。騙されないぞ
しかし不思議なもので、ちゃんと食べるようにすることで良い意味で食欲が落ち着き、正常になるんですよね。
面白いもので、食欲と胃の中の食べ物の物理的な量は比例しないんですよね。
逆に言えばこんな感じです。
- 分泌されるホルモンのコントロールだったり
- 細胞や腸内細菌が満たされることが重要
本当不思議ですよね。
ファスティングをしたときなんかまさにそうで、5日間全く何も食べなかったのに、1回も空腹感を感じることがありませんでした
「固形物を口にしたい」という不思議な欲求はありましたが、「あれも食べたい!これも食べたい!」というような、いわゆる過食衝動のようなものは一切ありませんでした。
なので、暴飲暴食を “いい意味で” 抑えるための方法としては
- 仕事のストレスを軽減する
- 日中の食事の栄養バランスを整える
かなと思います。
・・・・・さて、だいぶ長くなってしまいましたが、少しでもお役に立てるような内容はありましたでしょうか?^^;
いただいた情報は一文のみなので、全く的を得ていない回答(記事)になっている可能性も否めませんが、何かのお役に立てたり、考えるキッカケになっていれば嬉しいです。
ストレス対策だったり暴飲暴食対策なんかも、少しずつ取り組んで改善していけると良いですね。
そして食事も運動も楽しみながら「理想の体」に近づいていけるよう、祈ってます!
P.S
ブログはもっとサクサク読めた方がいいと思うので、今後こういうガッツリ系や、更にもっとガッツリ系の記事は「オンラインサロン」で発信していこうと思ってます😌