っしゃあ!今回こそダイエット成功させるぞ!!
・・・って意気込んでも、気がついたらいつものダラダラ生活。
はい。昔の僕です。(いや、、、今も)
がしかし、ダイエットに関してはもう任せてください。
な〜んにも意識しなくても自由に体型をコントロールできるようになりました。
ということで今回は、ダイエットに関してもダラダラ生活のわがままボディだった僕による
- モチベーションをアップする7つのテクニック
- モチベーションなんて関係なくなる3つの魔法
について書いていきます。
ぶっちゃけ、これができればモチベーションに左右されず目的に向かって進むことができるようになります。
だから、もしかしたらハードルが高いことかもしれません。
しかし、実際にやってみたらなんてことないことなんです(体験談)
ダイエットについて書いていますが、ダイエット関係なく仕事や勉強などにも使えるノウハウになりますので、適宜有効活用していただければ幸いです。
この記事のもくじ
モチベーションアップさせる7つのテクニック
まず、そもそもモチベーションってなんなんでしょう?
ということで、調べてみました。
モチベーションとは「やる気」「意欲」「動機」などの意味で用いられる表現である。行動を起こす契機となる刺激や意欲、といった意味合いが主といえる。「モチベ」と略される場合がある。
引用:Weblio辞書
・・・ふむふむ。
なるほど・・・ソレ知ってる。
で、ここです。
行動を起こす契機となる刺激や意欲
契機の意味は
物事が始まったり、変化が生じたりする直接の要素や原因。きっかけ。動機。 「就職を-に親元を離れた」
なるほど。
つまり、何かが起こったときにモチベーションアップにつながる可能性があるわけですね。
しかし、待っていては何も変わりません。
ということは、能動的に自らアクションを起こしていかなければ何も変わらん!ということです。
ですので、どれも個人的に効果のあったモチベーションアップができるテクニック達をご紹介します。
ちなみに、ここに書いてあることはすぐにできます。
なんなら今日から、、、いや、今すぐにできることも沢山あります。
だからすぐにやってください。できることからで OK です。
ダイエットも「方法」を知っているだけでは意味がないのと同じ。
大事なのは「行動」です。
1.スマホや PC の待受を変更する
もうこの瞬間にできますね。
めっちゃシンプルな方法ですが、結構効果高いと思います。
モチベーションアップさせることが目的ではなかったですが、待受を変えては「カッコいいなぁ」「こんな体になりたいなぁ」といつも眺めていました。
(男が男の体を眺めているわけですから、、、なんだか怪しさ満点です)
そして当然、見慣れてくるんですよね。
だから定期的に変えていました。
だいたい外国のフィットネスモデルの人が多かったですね。
例えば、亡くなってしまいましたがこの方、Greg Plitt(グレッグプリット)さん
一番好きで一番最初に憧れた人でした。
あとは Lazar Angelov(ラザーアンゲロフ)さん
今見てもこの2人が好きだな〜。
不思議ですよね。同じようにムキムキマッチョは無数にいるのに、好きな体とそうじゃない体があるって(笑)
このように好みは人それぞれですから、自分の好みだったり理想の体を待受にして、自分の感覚を麻痺させていくこと。
これ結構大事です。
2.格闘技を見る
序盤でセグメント入りました(笑)
これ、ほぼ男性にしか効力がないかもしれません^^;
男性ならきっと経験があるはず。
K-1 などを見たあと、テレビの前でシャドーボクシングしますよね?
・・・そしてその場で腕立て伏せを始めますよね?
・・・更にそのままジムに行って入会しますよね?
まぁちょっと極端に書いていますが、これに近いことをやってる人は多いと思います(マジで)
あとはドラゴンボールでもいいかもしれません。
何を隠そう、いつも気がついたら教科書の歴史上の人物を全員マッチョにしていたのはこの僕です。
そのくらい潜在的に「男の体はこう!!」という意識を植え付けてくれた鳥山明先生の功績たるや・・・。
120kgから50kg痩せたとき、ダイエット成功ー!!!と満足して終わらず、「あれ?・・・違う。こんなはずじゃない!痩せたらカッコいい体になれると思ってたのに!!」と、迷わず腕立て腹筋を始めさせてくれたのは、紛れもなく Z戦士達のおかげであり、鳥山明先生のおかげです(なんなら育ての親です)
そのくらい目から入ってくる情報というのはパワーがあります。
それが生身の人間ならなおのこと。
K-1 でもいいし、アクション映画でもいいし、視覚的な刺激を動画で入れることもオススメです。
3.鏡を見る
これちょっと酷な話かもしれませんが、でも本気で思うのです。
コレどっかから拾ってきた言葉なのですが、結構気に入っています(笑)
今の僕で言うなら、痩せることではなく「太らないこと」に対して効力を発揮してくれています。
なぜなら、体重や体脂肪は当てにならないと知っているから。
(1日2日で変わる体重の変動は水分の変動なので、喜んではいけません)
だから、お腹のお肉を触った感覚や、鏡に映った自分の体を見て「ヤバい」とスイッチを入れるのです。
逆に言えば、体重が変わってなくても太ってることもありますし、体重が減っていても痩せてないこともあります。
体重は体脂肪だけではなく、水分や筋肉や食べ物や便など変動性の多い要素の総合重量なので、あまり当てにしてはいけません。
例えばあなたが女性なら
- 50kgになりたいんですか?
- 50kgくらいに見られる体型になりたいんですか?
体重を体に貼り付けて街を歩くわけではありませんからね。
この答えは後者なはず。なので、体型重視でいきましょう。
裸になれ、鏡を見ろ、それが現実。
体は生活習慣を映し出す鏡。
筋トレはあなたを裏切らない。 裏切るのはいつも自分。
4.好きなモノを身につける
こういうの良いと思うんですよね。
ここで指しているのは
- ウェア
- シューズ
- ドリンクボトル
などです。
僕は結構単純なんで、新しいものを買うだけでジムに行きたくなっていました。
そしてそれだけではありません。
トレーニングの質も間違いなく上がっていました(笑)
心と体は密接につながっているんですよね。
特に全神経を集中して重量を扱う筋トレなんかは、その効果は顕著にでます。
プラセボ効果* というのもあったかと思いますが、サプリなどでいうソレ以上に効果を感じていました。
プラセボ効果とはプラシーボ効果の別称で、有効成分が含まれていない薬剤(偽薬、プラセボともいわれる)によって、症状の改善や副作用の出現が見られること。偽薬効果ともいわれる。
プラセボ効果が起こる理由は明らかになっていないが、暗示や自然治癒力などが背景にあると考えられている。引用:Answers
だから味をしめて、グッズに飽きてきたら新調したりしていましたね(笑)
結果的にプラスの効果をもたらしていたので、費用対効果の高い必要経費だとも言えます。
形から入るタイプだっていいじゃない!
好きなモノ身につけてモチベーションアップさせましょう!
5.ご褒美を与える
これまた僕っぽい。
だって、頑張ったのなら欲しいじゃないですか。当たり前でしょ。
色々設定の仕方はあります。
- 筋トレのあとに甘いものを食べる
- 平日頑張ったら週末に好きなモノを食べる
- 美味しいものを食べたから今週も頑張る
- イレギュラーで食べてしまったから運動頑張る(え?)
全部食べ物ですが(笑)、僕の場合は実際にこうしていました。
もちろん物を買うでもイベントでもよいと思います。
自分で自分ににんじんをぶら下げるのです。
だからいつも以上に早く走れるんです。
人間だって動物。本能には抗えません。
- 食べるから頑張る
- 食べたから頑張る
ご褒美を軸に前後に好影響があるのが素敵ですね。
物の場合は問題ないですが、もちろん食べ過ぎたり飲みすぎたりしてはダイエットが進みません。
なので、一番好きなものにしてください。
中途半端に好きなものを食べるのはもったいないです。
6.目標を変える
ダイエットでの目標の立て方を間違っている人がほとんどです。
- ●kgになる
- ○kg痩せる
そんな目標を立てていませんか?
そりゃあモチベーション上がらないですよ。
だって、あなたが落としたい体脂肪は1kgあたり7,200kcalあります。
消費カロリーと摂取カロリーの差で、マイナス7,200kcal作って初めて(計算上は)体脂肪1kg分になります(それでもキレイに脂肪だけは落ちませんが)
例えば消費カロリーが2,000kcalだったとして、摂取カロリーを1,500kcalにします。
するとマイナス500kcalですね。
これを2週間(14日間)続けて・・・合計7,000kcal(体脂肪1kg分)
1ヶ月(30日間)続けると・・・・・合計15,000kcal(体脂肪2kg分)
本当のダイエットってこういう世界です。
だから、「痩せる!」を目標にしていたら、モチベーションが続かないのは当たり前です。
なので、痩せるための行動を目標にしましょう!
詳しくはコチラ。
7.徹底的にやる
5番と矛盾するようですが、これはこれでアリです。
やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学にも書いてありましたが、中途半端にやっていては続かないんです。
人はそんなに器用ではありません。
1点集中でとことんやりこむ。これで余計な誘惑や邪魔などを物ともせず猪突猛進することができます。
猪突猛進と書いたのは理由があって、ダイエットで猛進するのは危険と隣り合わせになります。
基本的に「消費カロリー>摂取カロリー=アンダーカロリー」という状態は、生きるエネルギーを削っているわけですから、極端に言えば飢餓状態に近付いているということです。
徹底的にダイエットに取り組むことで、体重の減少が進むでしょう。
しかし、途中から我を忘れて必要以上にアクセルを踏んでしまい、オーバーヒート。
つまり、脂肪以外の組織も壊して体重を減らしていってしまうのです。
(僕も何度かやりました)
この先に待っているのは、ボロボロの自分とリバウンドという現実。
あんなに頑張ったのが水の泡・・・という現実に向き合わなければならないのです。
とはいえデメリットばかりではありません。
僕自身究極に絞ったときはこのときですが
(厳密には、究極に絞ったあとに打ち上げ暴飲暴食パーティーを何度か挟んだ数日後)
仕事だったりコンテストだったりでガッツリ絞る経験を経て、自分の中の基準が変わった感覚があります。
諸刃の剣的なテクニックですが、やるならとことん絞り切る・・・という経験もその後の糧になりますね。
モチベーションアップを強制的に行う3つの魔法
ご覧いただいて分かる通り、これまでの7つはその殆どが持続性がなく一時的にテクニックになります。
最初のキッカケとしては有効だと思いますが、だまし討みたいなもんで、またすぐにモチベーションが下がってしまうことも目に見えています。
ということでここからご紹介する3つはもっと深い部分をグサッと刺します。
決して抜けないモチベーションの剣を手に入れることで、あなたも勇者のように道を自分自身で切り開いていくことができるようになるでしょう。
1.自分を追い込む
仕事でも締め切りのパワーでやりきることができたり、夏休みの宿題も最終日に驚異的な集中力で終わらせた・・・なんて経験ありません?
ダイエットも同じで、絶対に痩せなければならない状況に置かれたら、絶対に痩せることができるんです。
時間管理のマトリックスってご存知ですか?
皆さんの日々の行動やタスクが、「緊急なこと」なのか「重要なこと」なのかを区別しているでしょうか。これをしっかりと区別することは、時間という限られた資源の中で、心から願っている目標や優先事項を達成し、人生の成功を手に入れる第一歩なのです。
ほとんどの人にとってダイエットは「緊急でないけど重要なこと」に位置します。
- 緊急で重要なこと → 締め切り直前のタスク、クレーム処理など
- 緊急じゃないけど重要なこと → ダイエット、筋トレ、読書、スキルアップ、家族など
- 緊急だけど重要じゃないこと → 無駄な会議、突然の来客など
- 緊急でも重要でもないこと → ゲーム、TV、ネットサーフィンなど
と分けられるのですが、この中の 2(第二領域)をいかに組み込むか。
これが人生を豊かで濃いものするポイントなんです。
(このあたりはこの本で学べます)
しかし僕を含めほとんどの人は、第二領域を後回しにして、第一領域・第三領域・第四領域に時間を使ってしまいます。
ダイエットも後回しにしてしまうんですよね。
でも
- 好きな自分になる
- 着たい洋服を着る
- 好きな人にアプローチする
- 自分に自信を持つ
とっっっても大事なことです。
だからやらなければいけません。だけど、やりません。後回しにしてしまうから。
ですので、後回しにできないように、後戻りができないように自分自身を追い込むのです。
- 家族
- 恋人
- 友人
- 同僚
- 先輩
- 後輩
- SNS
を使って、公言しましょう。
期日と具体的な合格ラインを設定して。
可能なら、出来なかったときの罰なんかも設けると、より効果的です。
ちなみに僕もいつも「痩せるぞ!」と決意して行うときは、ジムの仲間、お客様、そして SNS を使ってみんなに言いまくります。
そして自分を逃げられないような状況に追い込んで、そして100%成功させるのです。
本当に効果的。魔法がかかったように、自分じゃないみたいに主体的に能動的に行動することができます。
2.同じ志を持った仲間を作る
ダイエットって一人で孤独に取り組んでいくものですよね。これがまた、成功を阻む大きな壁です。
だからシンプルに、一緒に取り組んでいく仲間を見つけましょう!
実はなんですが、、、最近頻度多めにブログを更新しているのは、仲間がいるからなんです。
週に1回あるかないかのゆるふわ更新をしていたのですが、コロナによる緊急事態宣言からの自粛要請により、パーソナルトレーニングジム Bodyke も、断腸の思いで約1ヶ月の営業停止という決断をしました。
(マジで鬼・・・)
そんな中、ただふわふわ生活していたら人間として終わってしまうなと思い、ここに書いたスキルアップやブログ更新を始めました。
それでも更新頻度を決め込んでいなかったのですが、我らがたっくんがブログを開始したことで声を掛け、「一緒に毎日更新しようぜ!」と自分にムチを打つ提案をしました(笑)
言ったからにはやるしかない!
こういう言い方あまり好きじゃないですが、後輩に言った手前、先輩が約束を破るわけにはいかないわけです(笑)
ここだけの話、提案するまでは地味に勇気が必要でした。
実は僕は文章を書くことにすごい苦手意識があって、こうやってブログを更新するのも何時間も簡単に奪われます。
だから
- できなかったらどうしよう
- 急に他のタクスが舞い込んできたらどうしよう
- 毎日数時間の投資はちょっとなぁ。。。。
と、出来ない理由ばかり考えていました。
でもそれじゃダメだと。
過去に「100日ダイエット」と題して、100日間無理やりでも毎日更新した実績がある。
だから絶対に出来ないことはない・・・(はず!!!)
・・・ということで、たっくんに提案しました(たっくんからしたらパワハラ?w)
しかしそれからと言うもの、まだ数日ですが順調にお互い毎日更新をしています。
(2人でやり取りをしていて、2人のルールがいくつかあったりして楽しいです^^)
やれないことはないんだなって、改めて感じた出来事でした。
※一応お互い完全に NG な日は事前に伝えて更新しないことにしています(僕は早速明日がソレ)
※自粛休業が終わったらどうなるかわかりませんが、とりあえず続けられる限り続けます
※億が一 Bodyke メンバー見ていて興味あったら「Bodyke ブログ部」に招待するのでお気軽にw
ダイエットもコレと同じです。
自分自身を変えられるのは世界でただ一人、自分だけ。
勇気を出して一歩踏み出してみてください。
そして同じ志を持った仲間がいると楽しく取り組めますよ♪
3.基準の高い人と同じ空気を吸う
これは文章で書けるかな・・・・
「頑張ってる」というのは、あくまで主観的な尺度でしかありません。
痛いや辛いとかと同じで、他の人からしたら大したことないなんてこともあります。
でも、当の本人はめちゃめちゃ全力で頑張っている。
これは、頑張ってるのキャパが狭いということ。
まさに昔の自分がそうでした。
一生懸命ダイエットや筋トレをしていてそれなりに達成感があったところ、その何倍もの頻度でジムに行ったり食事を管理している人が目の前に現れました。
しかも「自分なんか全然ストイックじゃないよw至って普通。むしろ○○さんは本当にヤバいよ」みたいなことをマジで言われて、その足元レベルの努力が MAX だった自分の基準値が、一発で引き上がったんですよね。
基準も数字で表すことができないものなので、どうしても感覚頼りになってしまいます。
しかし、圧倒的な差を目の当たりにしたとき、パラダイム転換が起こるのです。
わかりやすく言えば、コロナ前とコロナ後くらい世界が変わるような感じです。
では、基準を上げるためには具体的にはどうしたらいいか?
・・・詳しくはこの動画を見てください。
モチベーションアップまとめ
いかがでしたか?
ここに書いたことは、全て僕が実践してきて、そして効果を体感してきたことです。
まずは手軽にできるテクニックから入ると良いですね。
<モチベーションアップ7つのテクニック>
- スマホや PC の待受を変更する
- 格闘技を見る
- 鏡を見る
- 好きなものを身につける
- ご褒美を与える
- 目標を変える
- 徹底的にやる
そして、さらなる効果・・・・いや、魔力を手にしたいなら
<モチベーションアップを強制的に行う3つの魔法>
- 自分を追い込む
- 同じ志を持った仲間を作る
- 基準の高い人と同じ空気を吸う
これです。
お気づきかもしれませんが
- テクニックは自分の内側からの変化
- 魔法は自分の外側からの環境の変化
人は環境に影響されると言いますが、まさにですね。
さぁ、あとはあなた次第!
自分を変えますか?
今のまま変わりませんか?