- 同じ毎日の繰り返しでつまらない
- いつになったら理想の人生を歩めるようになるのか
- また今年もいつもと同じ退屈な一年だった
そんな風に思っている人は多いと思います。
かくいう僕もずっとこんな感じの毎日で、うだつの上がらない日々を過ごしていました。
「いつかきっと変わる」と願っているだけでは、なにも変わりませんでした。
そう。
今を変えずに未来を変えることは不可能なのです。
ということで、今回のブログでは「人生を変えた3つコト」について書いていきます。
僕自身まだまだ「今」に満足はしていませんが、それでも昔に比べてかなり人生をいい意味で変えることができたと思っています。
ご紹介する3つのコトはどれも、人生を変えるパワーがあることなので、出来ることから実践してみてください。
この記事のもくじ
人生を変えた3つのコト_その①【食事】
食事が全ての始まりと言っても過言ではありません。
- 人生を良く変えるのも食事
- 人生を悪く変えるのも食事
人生を変えたいなら、必ず変えなければいけないものです。
食事が体を作っている
例えば、ヘアスタイルが全然キマらず中途半端でデートに出かけてしまったら、デートの最中ずっと気にして心から楽しむことはできませんよね。
当然体型にも同じことが言えます。
自分の体型に自信を持っている人と持っていない人なら、どう考えても前者の方がスポーツでも食事でも、思いっきり楽しむことができると思います。
小さなことですが、大きなことです。
自信が持てる日々を積み重ねるのと、自信の持てない日々を積み重ねるのとでは、長期的に見ると得られるリターンも変わってくるはずです。
僕がまさにそうでした。
120kgの頃は何をしても上手くいかず、本気で楽しいと思えることは一瞬で、気がつけばネガティブな自分に戻っていました。
そんな僕も50kg近く痩せることができ、見た目以上に内面の変化がありました。
すると当然、人生の彩りも変わっていきました。
当時は気が付きませんでしたが、キッカケは食事だったんですね。
今の食事を知る
では、何をどう変えればいいのか?
その答えは一人ひとり違います。
なぜなら、今の食事内容も一人ひとり違うからです。
大事なのは「無理をしないこと」
ですので、突然ガラッと変えるのではなく、少しずつストレスにならない程度で調整していくことが続くコツです。
まずは今の体を作っている材料となっている食事を知ることから始めましょう。
「だいたい毎朝ご飯と卵と、、、昼は定食と、、、」
と、そういうことではありません。
どのくらいのカロリーで、どのくらいの栄養バランスなのかを、ざっくりでも良いので知ることが鍵です。
(僕もそこまでやりだしてから体が変わっていきました)
このようなサイトで調べることができますので、まずはざっくりでいいので今の平均的な食事を調べてみましょう。
食事を変えるのは、今を知ってからです。
少しずつ食事を変える
今の食事の内容をある程度知ることができたら、実際に食事を変えていきましょう。
先述の通り一人ひとり食事の内容は異なりますので、何をどのように具体的に変えましょう!ということは書けませんが、ルールとしては下記です。
- 高タンパク
- 中炭水化物
- 低脂質
揚げ物や洋食を避け、和食中心に組み立てられるとよいですね。
甘いものが食べたいときは、ケーキなどの洋菓子ではなく、大福などの和菓子にしましょう。
PFC(三大栄養素)バランスの観点のみで考えたらですが、脂質が低いのでダイエット向きとなります。
あとは脂質の低いお肉やお魚を毎日食べるようにするとよいですね。
詳しくはコチラの記事にも書いてますので見てみてください。

こうやって少しずつ食事を変え、そして自分の体がどう反応するのかを楽しんでいきましょう。
もちろん1日や2日では変わりません。継続が命です。
「ダイエットには何度も挑戦したけど、いつも三日坊主」
という方、お気持ちよくわかります。
僕も昔はそうでした。
そんなあなたにオススメの本を2冊ご紹介します。
この本を読むだけでダイエットの成功率は格段に上がると思いますので良かったら読んでみてください。


人生を変えた3つのコト_その②【筋トレ】
50kgのダイエットに成功した僕ですが、今思うと「自分も人生も変わったけど、満足していなかった」という状態でした。
先程出た「自信」というところでも、自分で痩せたということに関しては自信を持つことができましたが、体型を見た時に、本当に自信の持てる体ではなかったのです。
こうして誰に言われるでもなく、自ずと筋トレを始めていました。
ダイエットとボディメイク
ダイエットとボディメイクは似て非なるもの。
全く別物と考えています。
もしかしたら一般的には「どうでもいい」領域かもしれませんが、僕の中では明らかに別物として区別しています。
あくまで僕の中の定義ですが、ボディメイクはダイエットの上位概念です。
- ダイエットの一般的な意味を書くと、「ただ痩せること」
- ダイエットの本質的な意味を書くと、「健康になること」
どちらにしても、「理想の体を作る」ボディメイクとは、アプローチも労力も違うものです。
自信をつけて人生をより良くするには、僕はダイエットでは物足りませんでした。
- 男に生まれたからには一度は腹筋を割りたい
- 胸をデカくしてお腹との境目をくっきりさせたい
- 肩と腕の輪郭がわかるようにメリハリをつけたい
- 亀の甲羅を背負ってるような背中の筋肉をつけたい
という感じ。
僕は「ただ痩せただけ」では足りなかったんです。
理想の体を見つけよう
ただ筋トレをするのは労力の無駄遣いになってしまいます。
筋トレの目的がボディメイクなら、地図がないと、どこを目指すのか?どうやって進めばよいのか?と迷ってしまいます。
- 胸をデカくしたい
- ヒップアップしたい
- 腹筋を割りたい
- 肩を丸くしたい
- 脚は太くしたくない
など、僕には僕の、あなたにはあなたの、人ぞれぞれ違う自分だけの理想像がありますね。
闇雲にスクワットや腹筋をしていませんか?
まずは理想の体を見つけるのが先ですよ。
・・・ちなみに僕は、ドラゴンボールでした。
「あんな風にカッコよくなりたいな」
こんな感じで抽象的でも良いと思います。
どんな体になりたいのか?どんな体がカッコいいと思えるのか?
人に合わせるのではなく自分に合わせてトレーニングをするため、まずは理想の体を見つけよう。
筋トレを始めよう
僕は、ダイエットじゃ物足らず、筋トレによって人生を切り開いてきました。
もちろんまだまだですが、筋トレがなかったら200%今の僕はなかったですね。
120kgのままだったら・・・・いや、、、完全にどうなってるのか、想像もできないです💦
もしかしたらそれはそれで、良い人生だったのかもしれません。
しかし、少なくとも今の僕からすると、絶対に戻りたくない過去ですし、絶対に今の方が充実しています。
体が変わったことで、普通では経験できない色んな世界を見ることができました。
規模の大小は関係ありません。
僕の歴史で見たら、必ず向上していて更新しているのは明らかです。(体重以外)

「超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由」
こんな本があるくらいです(笑)
筋トレをやった人、ある程度続けて、その恩恵を体全体で感じることが出来た人にしかわからない、人生を変える魔法の営みなんですね。
家でのトレーニングでもよいです。
もちろん、ジムに行けるのならジムに行きましょう。
- 痩せてから行く
- 自分なんか場違い
- 恥ずかしくて行けない
そんな風に思ってしまう気持ちはわかります。
が、誰も他人のことなんか気にしていません。
みんな自分のことで精一杯です。
人生を変えたいなら、全身全霊でオススメします。
さぁ、今すぐ筋トレを始めよう!
人生を変えた3つのコト_その③【NY】
コレは本当に大きな転機でした。
一生忘れられない、大切な経験が出来たと思っています。
最初はどうなるかと思ったけど、なんでもやってみるもんですね。
日常にくすぶっているのなら、強引な荒治療かもしれませんが、僕はオススメです。
環境を変えて世界を広げる
食事や筋トレと書いてきましたが、そもそも人って意思が弱く、簡単に変われないものです。
僕だって同じ。
意思はめちゃめちゃ弱く、たまたま続いた筋トレ以外はなにも満足に続いていません。
そんなぬるま湯でパンパンに膨れ上がった風船に、未来への風穴を空けましょう。
それは、別世界の環境に飛び込むことです。
ジムに行くのもその一つ。
でもジムって、簡単に行かなくなり、簡単に辞められますよね。
それもあって、フィットネスクラブではないパーソナルジムって流行ってるんですよね。
・・・という感じ。
日常のぬるま湯という環境から、思い切って世界を変えるんです。
それも、逃げも隠れもできないくらい。
僕は、NY でした。
たった30日で世界が変わった
- 英語もわからない
- 初めての NY
- 知り合いもいない(着いてから一人だけいることに気が付きましたが)
- 泊まる宿だけとって
- Wi-Fi も持たず
- 完全にノープラン
そんな状態で30日間ぶっ飛んできました。
太っていた小さい頃は電車にも一人で乗れないような小心者で臆病だったのですが、「食事」「筋トレ」のおかげで、一人で飛行機に乗れるようになりました(笑)
(これだけでも人生が大きく変わっていることがわかりますねw)
本当に何も調べず、何も考えず、「行けばなんとかなるだろう」というノリだけで単身 NY へ渡米したのです。
行ってみるとあら不思議。
飛行機を降り立った瞬間から自分が変わるんですよね(笑)
なんせ、英語がわからないもんで、飛行機を降りてからどっちに行けばいいのかわからない状態。
空港内をウロウロしました。
そしてもちろん、空港からとった宿の最寄り駅までもどうやって行ったらいいのか全くわからない。
今どうやって行ったのか思い出せないのですが、窮地に立たされるとそのくらい強制的に行動力が宿るんですね(笑)
そんな日々を30日間。
変わらないわけがないでしょう。
本当にいい経験でした。
同じ30日間でも、密度や濃さが、今まで経験したことないくらいジューシーな日々でした。
ニューヨーカーが通勤してる普通の電車に乗ってるとき、その中にいることに感動して涙するくらい、異次元な世界でした。
言い訳するな。変わりたいなら考えず動け
だから僕は、海外にぶっ飛ぶことをオススメしたい。
「海外に行ってもなにも変わらない」と言う人もいるし、その理由もよくわかります。
それでも、日本にいたら見ることのできない世界が見れて、感じることのできない感情を感じることができます。
そりゃあ目的があって行くのなら一番いいのかもしれません。
でも、僕のようにノープランで行くのも大いにアリだと思っています。
この前の中国もそうですが
- いかに自分が小さいのか
- いかに小さい子とで悩んでいたのか
- いかに狭い世界で戦っていたのか
- いかに世界は広く大きいのか
そんなことを実感できる、とっても有効な方法です。
もっと若い頃にどんどん行ってればよかったなと後悔すらしています。
だから子供には、「外を見に行け」と、絶対に伝えます。
もしあなたが海外に行ったことがない。
もしくは、あまり経験がないというなら、是非行ったことがない国に行ってみてください。
できればツアーなどではなく、自分を試し鍛えるため、一人で突き進むのです。
突然一人で行くのは流石に・・・・という方は、こういうサイトを活用するとよいでしょう。
とにかく行くことに意味があります!
うだうだ考えているのは、時間の浪費です。
理屈じゃなく、勢いが大事なこともあります。
もしかしたらタイミングとして、今じゃないかもしれません。
しかし、いつかタイミングが来たと思ったら、思い切って外の世界を見に行ってみてください。
「やってみたい」と思っていてやらないと一生後悔します。
どうせ後悔するなら、やらないで後悔するのではなく、やって後悔しましょう!
(しませんけどね♪)
人生を変えた3つのコト_まとめ
ということで
- 食事
- 筋トレ
- NY
と、最後は少し飛んだ話になりましたが、これは今でも心から思っている紛れもない本心です。
NY は本当によかったな〜。
世界の中心地と言われるだけあって、いろんな文化を持った人が入り混じっていました。
(この時点で、絶対に日本じゃあり得ないですもんね)
ちなみに僕は Brooklyn に一ヶ月住んでいて、そこから Manhattan に遊びに行ったり、ローカルなちょっと怪しい場所に遊びに行ったり、Jones Beach に遊びに行ったりしていました。
あー、書いてて熱くなってきた。
また絶対に絶対に行くぞーーーー!!!
どんどん知らない世界を自分の目で直接見て、どんどん新しい風を吹き込んでやる!!
人生まだまだこれから!