先日、ちょっとした異業種交流会みたいな場所に顔を出してきたのですが、そこで何人かの方に
もっと若いと思いました！！
と言われました。
・・・まぁ、ただのリップサービスだと思っていますが（笑）
っていうか、何歳なんでしたっけ？
いま39歳なので、来年40歳です（早いw）
自分では「年相応」だと思っているんですが、もし本当にそう見えたのなら、どんな理由があるのかなと考えてみました。
そしたら、3つに集約されることがわかりました。
- 食事管理
- 運動習慣
- ストレスフリー（ストレスを溜めない性格）
どれも重要で、この3つを意識していると確かに心身ともにいい感じでいられるんです。
ですが、よくよく見てみると、この3つは実はつながっているなと思いました。
特に、その「センターピン」と呼べるのが運動習慣なんじゃないかなと。
今回のブログでは、そのあたりを僕なりにまとめてみたいと思います！
この記事のもくじ
運動習慣が若さの秘訣になるワケ
「ダイエットは食事が9割」とか「身体を変えるなら食事管理が最重要」という話は、トレーナーの間では広く言われている常識のようなものです。
もちろん、それはすごくよくわかる。
そりゃそうですよね。
食事が乱れていたらいくら運動しても変化が出づらいのは確かに事実ですからね。
ただ、僕自身が長い間トレーナーをやっていたり、自分で実際に運動を続けていたりすると、何周か回って「運動ファースト」がいいんじゃないかと思うようになったんですよね。
なぜ運動習慣が先行するのかというと、運動をすると次のような良いことが一気に起こるからです。
1.血流が良くなる：身体中に酸素や栄養が行き渡りやすくなる
2.気分が良くなる：脳内ホルモンの影響で前向きな感情が芽生える
3.姿勢が良くなる：筋力や柔軟性がアップし、自然と背筋が伸びる
4.体が変わる：筋肉量や体脂肪率が改善しやすい
5.集中力が上がる：脳の活性化により仕事や学習のパフォーマンスがアップ
6.仕事のパフォーマンスが上がる：エネルギーが満ちると生産性が高まる
7.QOL向上につながる：総合的に生活の質が上がり、モチベーションもアップ
こういった好循環が巡り始めると、「もっと良くなりたい！」と思うようになるんですよね。
そうすると、自然に食事管理にも意識が向くようになるし、運動が習慣化されればストレスも発散できてストレスフリーな状態に近づけますね♪
運動ファーストがQOL向上を爆上げする理由
僕は運動を「最強のQOL向上ツール」だと考えています。
理由はいくつかあるんですけど、一番大きいのは運動が投資としてめちゃくちゃリターンが大きいという点です。
運動でストレスを溜めない体づくり
ストレスと聞くと、「精神面の問題」と思われがちなんですが、実は運動すると脳の海馬（かいば）が活性化されて、脳内物質やホルモンバランスが整いやすくなるんです。
海馬が元気になると、ストレスに関わる「扁桃体（へんとうたい）」の過剰活動を抑制する働きが強まるという研究結果があります。
つまり、運動の習慣が身についてくると、ストレスを感じにくい体質へと変わっていくんです。
これは僕自身が実感しています。
運動が食事管理を呼び覚ます
運動している時って、やっぱりカラダの変化が楽しくなってきます。
すると、「もっとちゃんと栄養とろう」「もう少しタンパク質を増やしてみようかな？」なんて思い始める。
さらに「甘いものは週一にしようかな？」みたいに自然に考え始めるから不思議。
無理やり我慢する「ガチガチの食事制限」じゃなくて、こういうポジティブな方向性から食事を見直せるのが運動ファーストの強みですね。
結果として食事管理もうまくまわり始めて、身体がより良い方向へいくんです。
若さがにじみ出る要素は姿勢と肌ツヤ
運動して筋力がつくと、歩くときも座るときも姿勢がピシッとなります。
疲れにくくなってエネルギッシュに動けるので、周りからは「なんか若々しいな」と見えるみたいです。
あとは血流アップの影響で肌ツヤもよくなるんですよね。
血行不良だとくすみやすかったり、細胞のターンオーバーが遅れたりしますが、運動するとそういう問題が減りやすい。
こういったシンプルだけど大きな変化が「若さの秘訣」と言われる要因じゃないかと思います。
ストレスフリーで生きるためのメンタル管理
運動がストレス発散になる理由は前段でお話ししましたが、実際の生活でストレスを溜めないためにはメンタル管理が必要です。
僕の場合は以下のポイントを意識することで、自然とストレスが溜まりにくい状態になっています。
- 完璧主義をやめる：100点を狙うとしんどくなるので、80点くらいでOKという気持ち
- こまめにリフレッシュ：忙しくても10分だけ散歩とか、軽いストレッチを挟む
- ポジティブな人と交流する：運動仲間や気の合う友人と話すとモチベがアップ
上記に加えて、やっぱり運動がベースにあると心身ともに軽やかになるから、多少嫌なことがあっても「ま、いっか」と切り替えが早くなるんです。
2024年ももう終わり！目標は叶いましたか？
いやー、気づけばもう2024年もあと少しで終わりなんですよね。
毎年年末になると「今年は目標を達成できただろうか…」とか「やり残したことないかな？」って考える人が多いと思います。
- 今年、思うようにダイエットは進みましたか？
- 仕事は充実していたけど、プライベートはどうだったでしょうか？
それぞれ答えは違うはず。
振り返ってみると「あれもやりたかった」「これにもうちょっと力入れたかった」なんて色々出てきました。
僕もです！・・・が、運動習慣だけはバッチリでした！
そのおかげなのか、時間がないときでもサクッと動けるし、ストレスフリーでアクティブに過ごせる。
やっぱり運動習慣があると若さの秘訣にもなるし、何よりQOL向上の大きな原動力になっているなと感じます。
来年は今年以上の年にするための3ステップ
では、具体的にどうやって運動習慣を身につけていくの？
という声もあると思うので、簡単に3ステップだけまとめておきますね。
1. まずは週1回、短時間の運動から始める
いきなり「毎日1時間ランニング！」とか「週5でジム！」とか言うと挫折します。
そんなにストイックにできる人はかなり少数派。なので、最初は週1回でも月1でもOK。
パーソナルジム Woot! には、月1回で通われている方がたくさんいらっしゃいます♪
もしくは、たとえば土曜の朝に30分だけウォーキングでもいいし、自宅でちょこっとスクワットするだけでも大丈夫。
要は継続しやすさが大事なので、ハードルはできるだけ下げましょう。
2. 運動の恩恵を感じたら食事に目を向ける
運動した直後は血流が良くなるし、気分も上がるし、ちょっと達成感があります。
その気持ちを大事にして、食事にも少し意識を向けてみると効果が高いです。
タンパク質をしっかり摂ったり、サラダを一品増やしたり、揚げ物を少なめにしたり、小さなところから変えてみてください。
食事の選択が変わるとさらに体は快適になります。
3. 生活習慣を見直してストレスフリーなマインドへ
運動と食事を少しずつ改善すると、
「睡眠の質が上がる→翌朝スッキリ目覚める→仕事や家事のパフォーマンスが上がる→余裕ができる→気持ちにゆとりが生まれる」
といった具合に、良いサイクルが回り始めます。
こうなると、もともとのストレス要因も小さく見えてきたりします。
これがストレスフリーな状態に近づくコツですね。
運動習慣は人生最大の投資
今回お話しした3つの要素
- 食事管理
- 運動習慣
- ストレスフリー（ストレスを溜めない性格）
それらの中心となるのが運動なんだと改めて感じています。
運動は宝くじみたいに運ゲーではなく、やった分だけ自分に返ってくる確実な投資です。
確かに…!!
そして少しでもアクションを起こせば、その効果は思った以上に早く体感できます。
まさに当選確率が鬼高い宝くじみたいなものなんですよね。
ですから、運動をする・しないで、健康面も自己肯定感も大きく変わる。
運動嫌いな方も多いかもしれませんが、それでもやらない理由はないと断言したいくらい。
人生を変えるほどの力を秘めている運動習慣だからこそ、あなたもぜひ運動を習慣にしてほしいと思います。
2024年がちょっと思うようにいかなかった人も、めちゃめちゃ充実していた人も、2025年をさらに最高の年にしていきましょう！
運動習慣を取り入れれば、きっと今の自分をさらに超えていけるはずです♪
「運動をやろうか迷っているけど、何から始めていいか分からない…」って人がいたら、ぜひパーソナルジム Woot! にお越しいただけたら嬉しいです。
2025年は運動ファーストで、健康も仕事もプライベートも充実させて、QOL向上と若さの秘訣をゲットしていきましょう！
来年こそ、いや来年「も」最高の一年にしましょうね。
僕も皆さんに負けないよう、運動頑張ります！
P.S
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