ラーメンを食べても太らない理由とは?好きなものを食べながらダイエットする秘訣

ラーメンを食べても太らない?その理由を徹底解説

 

なんでラーメン食べてるのに太らないんですか?

 

そんなご質問を昨日いただきました。

 

※僕の食事インスタはこちら

 

たいぞう
たいぞう

え、こういう理由ですよ

って話をしたら

 

あー、確かにそうですね

 

となったので、今回はその辺りについて書いていきます。

 

これを読んでいただけたら、ラーメンに限らず好きなものを食べながらダイエットする方法がわかると思います。

 

ぜひ参考にしてみてください♪

 

ラーメンの栄養素を分解して考える

 

結論から言うと、「太る要素がない」からです。

 

・・・と言われてもだと思いますが、因数分解してみるとわかると思います。

 

例えば、ラーメンを分解すると

 

  • 中華麺
  • スープ
  • チャーシュー

 

ざっくりこんな感じじゃないですか。

 

それを三大栄養素(PFC)で考えると

 

  • 中華麺 👉 炭水化物
  • チャーシュー 👉 タンパク質+脂質
  • 卵  👉 タンパク質+脂質

 

になります。

 

スープに関しては、飲んだとしてもレンゲ何杯か飲む程度なので、ノーカウントとします。

 

・・・これが答えです。

 

炭水化物は太る栄養素じゃない?その理由とは

 

中華麺は炭水化物の塊。

 

だから「太る栄養素」ではありません。

 

たいぞう
たいぞう

ここで「え?」と感じた方は、「糖質=悪」の洗脳にかかってると言っても過言ではないです。。

 

だからパーソナルジム Woot! では、絶対に糖質制限はやりません。

むしろ、「糖質を味方につけるダイエット」をお伝えしています。

 

 

炭水化物はエネルギー源。

 

車で言うところのガソリンです。

(ガソリン以外の役割もありますが、テーマからズレるので割愛)

 

だからガソリンタンクから溢れるほど摂ったりしない限り、余ることはないんです。

 

脂質とたんぱく質のバランスを見極めよう

 

あとはチャーシューと卵ですが、チャーシューは「豚バラ肉」などの脂っこいお肉じゃない限り、そこまで気にしなくて良いと思います。

 

たいぞう
たいぞう

もし目に余るくらいの脂身のあるチャーシューでしたら、脂身部分はカットして食べたりすると良いかもです。

 

卵に関しては、黄身程度の量なので、気にする必要はありません。

(そこまで気にしたら、何も食べられなくなります)

 

このように栄養素ベースで考えると

 

  • 中華麺  👉 炭水化物  👉 ご飯
  • チャーシュー  👉 タンパク質+脂質  👉 焼き魚
  • 卵  👉 タンパク質+脂質  👉 卵(そのまま)

とも言えるわけで

 

  • ご飯
  • 焼き魚

の定食って太るんですか?と聞かれてるのと僕的には割と同義になるんですよね。

 

もちろん

  • 塩分
  • 小麦
  • それぞれの量

といった違いはありますが、僕的には大きな問題ではありません。

 

 

それこそ「うどん」や「そば」を食べるのと、あまり変わらない感覚です。

 

当たり前の話ですが、

  • ご飯
  • 焼き魚

といった一見健康的な食事でも、食べ過ぎたら太ります。

 

ラーメンだって食べ過ぎたら太りますし、適量なら太りません。

 

そんな感じです。

 

このように食べ物を「食べ物」として考えるのではなく、食べ物を「栄養素」として分解して考えると、食事の幅が広がるはずです。

 

栄養素それぞれの役割と簡単にまとめるとこんな感じです。

 

 1.炭水化物

  • カロリー: 1グラムあたり約4キロカロリー
  • 働き: 体を動かすためのエネルギー源として重要で、運動や勉強時のエネルギー補給に役立つ
  • 含まれている食材: ご飯、パン、麺類、イモ類、砂糖など

2. たんぱく質

  • カロリー: 1グラムあたり約4キロカロリー
  • 働き: 筋肉や内臓、髪の毛や肌などを作る材料となり、成長や体の修復に欠かせない
  • 含まれている食材: 肉、魚、卵、大豆製品(豆腐や納豆)、乳製品など

3. 脂質

  • カロリー: 1グラムあたり約9キロカロリー
  • 働き: エネルギーを多く貯める役割があり、細胞膜やホルモンの生成にも関与する
  • 含まれている食材: 油、バター、肉の脂身、ナッツ、アボカドなど

4. ビタミン

  • カロリー: カロリーはほとんどない
  • 働き: 体の機能を調整し、免疫力を高めたり、さまざまな生理機能をサポートする
  • 含まれている食材: 野菜、果物、魚、卵など

5. ミネラル

  • カロリー: カロリーはない
  • 働き: 骨や歯の形成を助け、体内の水分や電解質のバランスを保つ役割を果たす
  • 含まれている食材: 牛乳、海藻、魚、野菜、ナッツなど

 

・・・ということで、ぜひ食事をするときは

 

「この食事にはどんな栄養素がどんなバランスで含まれてるんだろう?」

 

という疑問を持つようにしてみてください。

 

たいぞう
たいぞう

そしてもしわからないようであれば、調べる癖をつけましょう!

 

その積み重ねで、いちいち調べなくてもパッとみただけでなんとなく栄養バランスがわかるようになります。

 

そうなれば勝ち。

 

たいぞう
たいぞう

細かな計算などしなくても、感覚だけで体重・体型のコントロールができるようになり、ダイエットの悩みのない人生になりますよ♪

 

少しでもお役に立つことができていれば幸いです^^

 

P.S
[メルマガ]ではダイエット情報や楽しい企画、お得なキャンペーンなど配信しています^^

タイトルとURLをコピーしました