今回は筋トレについて、特に大胸筋のトレーニングで最近気づいた驚きの効果を書いていきます。
これまでの常識を覆すような発見だったので、ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事のもくじ
重量を減らして得られた新たな効果
僕は、時間効率を重視して1回のトレーニングを約20分、各部位6セットというルーティンで行っています。
例えば胸のトレーニングでは「ベンチプレスを6セット」だけですw
パーソナルジム Woot! では、米国先進医療クリニックと提携をしていて、理学療法士の先生と話す機会がよくあるのですが、「筋肉を正しく使うことの重要性」をめちゃめちゃ痛感しています。
それこそベンチプレスは好きな種目でありながら、胸に効いている感じがあまりしないという悩みがあったんです。
そこで思い切って、重量を普段より10〜20kg落としてトレーニングしてみることにしました。
これ、結構勇気いるんだよなー。。
例えば、普段100kgで行っていたところを80〜90kgに設定。
これでフォームを重視し、大胸筋の動きを意識しながらゆっくりと上げ下げしてみました。
驚きの筋肉痛と効果!フォームと意識の大切さ
結果は驚きでした。
翌日、ここ最近感じたことのない強烈な筋肉痛が大胸筋を襲ったんです!
重量を減らしたのに、これほどまでに効果を感じられるとは思ってもみませんでした。
考えてみれば、これまで重量や回数ばかりに目が行っていて、筋肉の使い方やフォームをおろそかにしていたのかもしれません。
パーソナルトレーナーとしてお客様には「正しいフォームで」「ターゲットの筋肉を意識して」とお伝えしていますが、自分自身がそれを徹底できていなかったと反省しました。
筋トレはただ重いものを持ち上げるだけではなく、「筋肉の起始・停止を理解し、その動きを意識すること」が重要です。
そうすることで、同じ時間・同じセット数でも得られる効果が全然違ってきます。
だからぶっちゃけ、この本を読むだけでも、筋トレの質が上がります。
今でも覚えているのですが、筋トレ初心者だった頃、苦手だった種目や部位を研究していたとき、この本を見て
「なるほど!この筋肉はここから始まってここに付着してるからこういう形なんだ!」
と視覚的に理解できた瞬間から効かせられるようになり、解剖学を理解することの重要性を体感しました。
この気づきをもとに、他のトレーニングでもフォームと意識を見直してみました。
スクワットでのお尻の強化
先に書いた「関節機能検査」によって、普段のトレーニングでは気づけない身体の機能や課題を科学的に把握できるようになりました。
関節機能検査で分かったこと
- 筋力バランスの評価
- 左右の筋力差が分かる
- 各筋肉の相対的な強さが見える化
- 動作における筋力の発揮具合をチェック
- 関節の可動域チェック
- 適切な可動域かどうか確認
- 動作の質を評価
- 潜在的な機能制限の発見
- 姿勢分析
- 普段の姿勢を評価
- 動作パターンの分析
- 修正が必要なポイントを特定
衝撃の検査結果:予想外に弱かったお尻の筋肉
正直、自分ではスクワットもやっているし、下半身の筋力には自信があったんです。
でも、検査結果を聞いてビックリ。
なんと、お尻の筋肉が相対的に弱いと言われたんです。
「え、マジで!?」って思いました。
全体的な筋力は普通の人より強いんですが、バランス的に見るとお尻が弱点だと。
そしてそのお尻の弱さが原因で、膝の違和感が出てきているとのことでした。
これはパーソナルジムではわからないことだから、驚きでした。。。
お尻に効かせるスクワットの具体的なポイント
そこで、スクワットのフォームを見直してみることにしました。
お尻の筋肉は脚をガニ股にする働きがあるので、股関節の外旋を意識。
そしてとにかく膝ではなく股関節の可動を意識。
テキストで書くのは難しいのですが、このようなポイントを意識しながら行ったところ、スクワットをやるとお尻に強烈な筋肉痛が来るようになりました。
しかも、太ももには全然筋肉痛が来ない。。
この経験から、専門家との連携って本当に大事だと実感しました。
「クリニック提携トレーニングのメリット」
- 客観的な評価ができる:自分では気づかない弱点が分かる
- 専門的なアドバイスがもらえる:理学療法士の先生から具体的な改善点を教えてもらえる
- 安全にトレーニングできる:怪我のリスクも減らせる
まとめ:効果的なトレーニングのための新しい視点
今回の経験から、筋トレでは「重量」や「回数」よりも「質」や「意識」が大切だと痛感しました。
筋肉の動きを理解し、正しいフォームで行うことで、短時間でも高い効果を得られますね!
- 重量にこだわりすぎない
- 正しいフォームと筋肉の使い方が大切
- 重量を落としても効果は出せる
- 専門家の意見を取り入れる
- 客観的な評価で効率アップ
- 自分では見えない部分を補える
- 常に見直しをする
- フォームやトレーニング方法を定期的にチェック
- 体の変化や反応を観察する
もし「筋トレしているのに効果が感じられない」「特定の部位に効いている感じがしない」という方は、一度重量を減らしてフォームと筋肉の使い方を見直してみてください。
きっと新たな発見や効果を感じられるはずです。
質の高いトレーニングを目指して、一緒に理想の身体を手に入れましょう!
P.S
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