もしかしたら今回の内容は、敵を作ってしまうかもしれませんが、、、
思ったことをバババーって書いていきます。
・多くの人々は、「痩せたい」と思いながらも実際にはダイエットを始めない状況にある。
・「思う」だけではなく、「行動する」ことが重要で、これには環境の変化が必要です。
・依存する物質や習慣により、行動の変更が難しいこともありますが、環境を変えることでこれを克服できる。
・「イフゼンプランニング」(if-then planning)という方法を使い、小さな習慣を身につけることが効果的です。
・自分自身で行動を起こすことが重要であり、誰かに宣言する、SNSで活動を共有するなどの方法も有効です。
・最終的には、行動するかしないかが、ダイエット成功の鍵である。
この記事のもくじ
ほとんどの人が「痩せたいけど痩せない」
先日ここにも書きましたが、「痩せたいと思っているけどダイエットしない」という人が大半だと感じました。
ここではビアガーデンや大磯ロングビーチに行った時の話を書いていますが、大磯ロングビーチだと多い日で1日に8000人以上が来場するようです。
あくまで「たいぞうフィルター」ですが、
- いい体してるな
- スポーツやってるな
- 普通じゃないな
って感じた人は、体型だけをパッと見た感じ10人いなかったと思います。
きびしーーーーw
逆にそんな他人をまじまじと見てないので、「お!」っと気になった人の数って感じではありますw
仮に5000人いたとして、4990人が自分の体に満足してるか?って言うと、多分そんなことはないですよね。
- ちょっと気になってる
- 本当は水着になりたくない
- だいぶ痩せたいと思ってる
程度の差はあれど、大なり小なり気になる部分はあるはずです。
(僕だってありますもんw)
・・・と考えると、ほとんどの人が「ダイエットしたいけどダイエットしてない」とも考えられます。
確かに・・・。
※もしかしたら、やってる途中とかご病気など色々あるかもしれませんが、今回の論点はそこではないので深掘りはしません
「自分を変えたい」けど変えない
これすごく不思議だなーって思いました。
なんでかって、文字通りです。
心の中では「自分を変えたい」と思っているのに、実際の行動としては自分を変える行動をしていない。
・・・普通に矛盾ですよね。
で、ちょっと前に読んだ本にこんなことが書いてありました。
「ダイエットが気になっているほぼ全ての人には太っている自覚がなく、あまり悩んでいない」という結論にたどり着かざるを得なくなります。
ここに来て、これまでの「悩み」を前提にしたマーケティングって何だったんだろう、と思うに至ったのです。
これを読んで、「ほんとそうだな〜」と “半分” 思いました。
「本気で痩せたい」と思っていないわけではない
中にはもちろん、
- 痩せたいな〜
- 痩せられたらいいな〜
- なんか魔法のようなダイエットないかな〜
という希望的観測で、ラッキーによるダイエット成功を求めている人もいると思います。
でもパーソナルトレーニングやオンラインサロンをやっていて思うのは、「本気で痩せたい!」と思ってるけど、行動が伴わない人もいると感じるんです。
それは「情熱の量」ではないと感じます。
聞けば聞くほど、「本気で痩せたい!」って思っているんです。
・・・・「思っている」んです。
そう。
問題は「思い」と「行動」が一致していないことなんですよね。
これどうやったら解決できんのかな〜って考えました。
そしたら
「あー、なるほど。これか」
って気づいたことがあります。
教えて!!いますぐに!
「本気で痩せたい」人がダイエットしないシンプルな理由
それは何か、、、簡単です。
要は「環境」なんですよね。
例えば、「体に悪いな」と分かっていながらもヘビースモーカーな人ってたくさんいますよね。
そんな方に「体に悪いからやめなよ」と言っても「分かってるけどねぇ」ってなって、結局また吸っちゃいます。
これはお酒も同じだし、スマホゲームや SNS も同じかもしれません。
(偉そうに書いていますが、僕も全然あります)
私のことだ…!!!
これ見て「私のことだ」って思った方は、「意志が弱い」わけではありません。
!!!
- タバコにしても
- お酒にしても
- お菓子にしても
- スマホにしても
- SNS にしても
- ゲームにしても
依存する物質が入っていたり、依存するように作られているから、習慣を変えられないのは「当たり前」なんです。
言っちゃえばドラッグです。
昔から砂糖はマイルドドラッグと言われたり、人によってはハードドラッグと言ったりします。
要はそれだけ依存度が高く、脳の報酬系を刺激し、快感物質を分泌するようになってるんです。
しかしそれでも、体に異常を感じ、お医者様に
「すぐにやめないと死にますよ」
って言われたら、ピタッとやめられる。
それは「やめないといけない環境に追い込まれたから」ですよね。
病院に行く前と行った後では、本質的に人間が変わるわけがありません。
お医者様の一言で現実を突きつけられ、ようやく自分ごととして危機感を持って感じるようになったから禁煙や禁酒ができるようになったり、ダイエットに励むようになったわけです。
僕を含めそもそも人は、「自分に甘い」のが普通だと思います。
しかしそんな僕らでも、しっかり行動に移せたり継続できた経験があります。
学校や仕事なんかそうですよね。
- 8:30に学校に行かなければならない
- 1時間目の授業は国語
- 2時間目の授業は算数
- 3時間目の授業は社会
・・・のように、結果はどうであれ、しっかりキッチリできました。
確かに、美術と図工と体育は好きでした。
それは「環境」が自分を動かしてくれたから。
これ、ポイントです。
自分が動いたから環境ができたのではなく
環境があったから自分が動いたのです。
※もちろん最初の一歩は自分で出さなきゃいけません。
三日坊主がダイエットに成功する方法
そう考えると、答えは自ずと見えてきます。
「環境」を変えちゃえばいいってことです。
先に書きましたが、そもそも人は自分に甘く、三日坊主な性質があります。
それは、コンフォートゾーンを抜け出せないからです。
コンフォートゾーンとは、ストレスのない居心地の良い環境や精神状態のことです。 英語の“comfort”は、「快適」「癒し」という意味を持ち、“zone”は「地帯」「領域」という意味であるため、あらゆる事象の「快適な領域」と捉えることができます。
だから、コンフォートゾーンを抜け出すための「ノリと勢い」が大事なのと、コンフォートゾーンに戻らない「仕組み」が重要なんです。
ポジショントークになってしまいますが、例えば
「パーソナルジムに申し込む」
というのも、コンフォートゾーンを抜け出す大きな一歩です。
- それなりのお金を払い
- しっかり予約を取って
- 食事や運動などトレーナーのアドバイスを無視できない
という環境に身を投じることで、どうしたってやらなきゃいけない状況には「今よりは」なりますよね。
※だから「無料」や「あまりに安価」だと、人は変わらないって事実もあります
本なんかまさにそうですよね。
1500円とかで買えちゃうからそこまで価値は感じないけど、人生を変えるめちゃめちゃ重要なことが書いてあったりします。
確かに頑張って読んだのに、結局行動は変わってないです・・・。
あとは自分一人で取り組むにしても、 「イフゼンプランニング」を活用するのがいいですね。
イフゼンプランニング(if-then planning)とは、「もし(if)○○になったら、その時は(then)△△する」と決めておくことです。
例えば、
- 朝起きたら→トイレに行く→体重をはかる
- キッチンに立ったら→スクワットを10回やる
- お風呂から上がったら→ドライヤーする→ストレッチをする
- ベッドに横になったら→腹筋を10回する
とかこんな感じ。
これは「習慣化」には最強の仕組みなので、ぜひ実践してみてほしいです。
ちなみに「習慣化最強アプリ」としてルーティナリーを紹介します。
これは「習慣の連鎖」を自分で作れるので、僕も以前かなりお世話になりました。
簡単なので、ぜひ使ってみてください^^
さて、あなたはダイエットしますか?
本当に痩せたいと思っているけど、なかなか行動に移せない。
それは「あなたのせい」ではなく、「環境のせい」です。
なので、「環境を変えれば良い」と書かせていただきました。
さて、あなたはどうしますか?
最初の一歩は、どうしてもあなたの意思で踏み出さなければなりません。
(本気で痩せたいと思っているのなら、最初の一歩くらい踏み出せますよね?)
もちろん、パーソナルジムじゃなくったっていいんです。
- 誰かに宣言するでもいい
- SNS で毎日やったことを発信するでもいい
- 友達とグループLINEを組んでもいい
なんでも良いです。
あなたがすぐにできて、続けられる「ほんのちょっとだけ勇気がいる環境」を作って、飛び込んでみてくださいね。
最初は誰だって勇気がいるものです。
しかし、「えいっ」と飛び込んじゃえば、あとはエスカレーターがあなたを勝手に連れて行ってくれます。
もし「そんな環境がない」という方は、オンラインサロンをやっていますので、お待ちしていますね^^
痩せない人はいない。
誰だって体を変えることはできる!
結果が出る人と出ない人の差は、「行動したかしないか」です。
理想の体になって、一緒に楽しい人生を送りましょう♪
応援しています!