自宅をジムにしたいけど何を買えば良いかわからない
肉体改造したいけど、近くにジムがない
自宅でのゴムチューブでは、ヒップアップに限界がある
そんなあなたにこの記事を書きました。
実際パーソナルジムのお客様でも「自宅にジムを作りたいので、良い機材教えて下さい」という方が結構いらっしゃいます。
家にジムがあったら・・・・もう瞬殺で理想の体が作れちゃいますね(笑)
ということで今回は【本気の人限定】という内容で、ホームジムを作るなら「コレ入れておけば大丈夫!」というセットを紹介します。
「コレ1つで全身鍛えられる」という省スペースマシンではなく、超王道のフリーウエイトです。
(悪い意味ではないですが、本気じゃない人はここまで揃えなくて OK です)
段階としても
- Level ①
- Level ②
- Level ③
と分けて書きますので、あなたに合った機材を揃えてください。
ホームジムを作るならこの2択
色んなメーカーから色んな機材が販売されていて迷うかと思いますが、その中から「コレかコレ」と2つのメーカーに絞ってご紹介します。
ちなみに僕の回りでも、ホームジムを持っている方はこのどちらかです。
FIGHTING ROAD
ホームトレーニーなら誰もが知ってるファイティングロード。
「ホームジムと言えば」と言ってもいいくらい代名詞なメーカーじゃないでしょうか。
ファイティングロードのオススメポイントとしては、本格的なトレーニング機材が安く揃えられるですよね^^
あとは次に紹介するメーカーに比べてコンパクトというのもポイントです。
- 経済的にそこまで余裕がない
- 本気で体を変えたいけど、近くのジムと併用して使う
- ホームジムを作りたいけど、そこまで広いスペースがない
という方は、ファイティングロードで揃えましょう!
TUFF STUFF
ガチトレーニーなら全員お世話になってるタフスタッフ(笑)
ポイントとしては、なんと言っても高品質なトレーニング機材ということですね。
あのゴールドジムや、ほとんどのパーソナルジム(もちろん Bodyke も)が入れてる機材と同じものを買うことができます。
- 多少高くても頑丈な機材で長く使いたい
- ガチの機材を揃えて本気で体を変えたい
- フィットネスコンテストで優勝してやる
そんな方は迷わずタフスタッフで行きましょう。
ポイントまとめ
ファイティングロード
- 安価
- 省スペース
タフスタッフ
- 頑丈
- 準業務用
簡単にまとめるとこんな感じですかね。
ちなみに僕の回りのホームトレーニーは、半々かなぁ。
基本的にどちらでも同じことできますので、判断材料は
- 予算(初期投資額)
- サイズ(スペース)
- 耐久性(試用期間)
- 見た目(モチベーション)
じゃないかなと思います。
そしてトレーニング機材を買うときに、絶対に押さえて欲しいポイントがあります。
それは、、、同じメーカーで揃え続けるということ。
例えば、最初はファイティングロードを使っていて、途中からタフスタッフが欲しくなってきた・・・となっても、機材のサイズなどが合わない場合は多いです。
上手くやればできないこともないですが、ある程度の機材知識やリサーチスキルが問われます(笑)
オススメはやはり「同じメーカーで揃えていく」これに越したことはないですね。
ホームジム機材セット Level①〜③
ここからは絶対に揃えるべき筋トレ機材セットを Level①から③に分けて紹介していきます。
最初は①までにして、追々②や③の内容を買い足していくのも OK です。
最終的に Level③ で揃えられたら・・・・もうパーソナルジムですね(笑)
- ファイティングロードならコレ
- タフスタッフならコレ
という感じで、記事を書いている時の商品価格も合わせて紹介していきます。
ホームジム:Level①
まずは手始めに・・・という段階です。
- 可変式ダンベル(タフスタッフ一択!!)
- 可動式ベンチ
- BODY BOSS
1.可変式ダンベル
- 4.5kg~23kgの9段階の重量可変式ダンベル パワーブロックプロタイプSP50(64,900円)
- 2.3kg~41kgの27段階の重量可変式ダンベル パワーブロックプロタイプSP EXP(128,700円)
※23kgまでか、41kgまでかの違いです。強靭な体を作る男性なら間違いなく41kg!
2.ファイティングロードなら
2.タフスタッフなら
DXマルチパーパスベンチ CDM-400(115,500円)
●BODYBOSS
正直コレはなくてもいいと思います。
ただ、ダンベルだけとなると限界があるので、筋トレメニューのバリエーションを増やしたいという方は、ケーブルと同じ動きができる BOBYBOSS を入れてみてください。
・・・Level① は以上です。
- ダンベル・ベンチ
- ダンベル・ベンチ・BODYBOSS
のどちらかで、2つか3つを選ぶ形になりますね。
ホームジム:Level②
ホームジムというくらいだから、流石にもうちょっと本格的にしたい・・・という方のステージです。
- 可変式ダンベル(タフスタッフ一択!!)
- 可動式ベンチ
- パワーラック
- ラットプルダウン(タフスタッフのみ)
※Level① で紹介したものは省いて書いていきます
3.ファイティングロードなら
3.タフスタッフなら
4.タフスタッフ
ハイローウェイトスタック式 CHL-305WS(159,500円)
※パワーラックにオプションでつけるものとなります
※上からも下からも引けるマシンで、背中を鍛えるには必須です
※ファイティングロードでもあるのですが、ラックにつけるタイプでなく別置きとなるので省きましたが、気になる方はコチラ
→ラットマシーン-TRUST(65,700円)
・・・Level② は以上です。
- ファイティングロードなら
- ダンベル・ベンチ・ラック
- タフスタッフなら
- ダンベル・ベンチ・ラック・ラット
のどちらかですね。
ホームジム:Level③
ここまできたら完全に揃えてやる!最上級しか興味ない!・・・という方、お待たせしました。
- 可変式ダンベル(タフスタッフ一択!!)
- 可動式ベンチ
- パワーラック
- ラットプルダウン(タフスタッフのみ)
- バーベル&プレート
- プレートツリー
※Level①&② で紹介したものは省いて書いていきます
5.ファイティングロードなら
ノーマルタイプとラバータイプがあるのですが、騒音や傷(家&機材)などの問題から、ラバータイプをオススメします。
また、当然ですが揃える重量により金額が変わります。
こればっかりはその人によるのですが、、、僕なら1番重いの(でも足りない)にするかな。
プレートはあとから買い足せるので、「ちょっと重いかな?」くらいで揃えると良いですね。
5.タフスタッフなら(…IVANKO ですが)
ROEZH オリンピックラバープレートセット(190,520円~267,520円)
- 125kgセット:187,056円
- 175kgセット:262,656円
のどちらかですね!お好みで^^(僕なら175kg!)
6.ファイティングロードなら
6.タフスタッフなら
オリンピックプレートツリー CXT-255(44,000円)
※プレートを床に直置きで問題ないという場合は、プレートツリーは不要です
・・・Level③ は以上です。
- ファイティングロードなら
- 1.ダンベル
- 2.ベンチ
- 3.ラック
- 4.バーベル&プレート
- 5.プレートツリー
- タフスタッフなら
- 1.ダンベル
- 2.ベンチ
- 3.ラック
- 4.ラット
- 5.バーベル&プレート
- 6.プレートツリー
もう完璧なホームジムの出来上がりです♪
ホームジム機材オプション
最後に+α であった方が良いものを紹介して終わりにします。
鏡
これはないといけませんね。
どんなものでも良いと思いますが、できるだけ大きく、全身が映るものがよいです。
パワーグリップ
背中のトレーニングでは必須です!
自分の握力以上の重さを軽々持たせてくれます。
Vバー&ロープ
背中と三頭を鍛えるアイテム。
タフスタッフで揃える場合はマストで欲しいです!
パワーベルト
ある程度重量を扱う場合(特にスクワットやデッドリフト)、もしくは腰に不安がある場合はあった方がいいでしょう。
色んなメーカーから色んなベルトが出ているので、あなたに合った強度のものをチョイスしてください。
(画像は初級〜中級くらいですが、これでも全然できますよ^^)
アブローラー
色んなタイプが販売されていますが、オーソドックスなのが1番!
僕はこれを使って腹筋を作りました♪
コツを紹介しているトレーニング動画はコチラ
ジムマット
パワーラックの下に敷くマット。これもほぼほぼ必須かなぁ〜。
もっと安価なタイプもありますけど、結構重量扱うので凹みや傷などの劣化が激しくなるので、やはりしっかりしたものを敷いた方がいいですね。
ショートバーorEZバー
ファイティングロードなら → シャフト(〜7,650円)
タフスタッフ(IVANKO)なら → IOC-1 オリンピックアームカールバー1200mm 10Kg(38,500円)
なくてもいい。あるとより良い。
・・・という感じです。
プロテイン
これはないとダメなやつ(笑)
筋トレは体を壊す行為。ダメージを与えたところに適切な栄養を適切なタイミングで補給することで体は作られる。
その大きなカギの一つがプロテイン。ぜひ飲んでくださいね♪
ホームジム機材全部揃えるといくら?
いかがでしたでしょうか?
結構「ガチ」な内容だったのでは?と思います^^
Level③ +オプションまで揃えたら、パーソナルジムの営業ができるというレベルです(笑)
・・・ちなみに、2社それぞれ Level③ まで揃えたらいくら掛かるか計算してみました。
ファイティングロード合計金額
→246,960円(税別&更新時の価格)
タフスタッフ合計金額
→918,720円(税別)
※ちなみにどちらも「一番高くなった場合」の合計です
さすがタフスタッフ(笑)
金額だと3倍以上タフスタッフの方が高価ですね。
個人的にはファイティングロードでもよいと思いますが
- 近くにジムがない
- 本気で家トレで体を作る
という状況なら、タフスタッフを入れて後悔はないと思います。
(分割でも金利無料となってますしね♪)
あなたの状況に合わせて最良の選択をしてくださいね。
ホームジム欲しいけど、うちは広くないしなぁ…
・・・・って思う気持ち、とってもわかります。
でも、そんなに広い家に住んでなくても、6畳の自分の部屋を潰してジムにしちゃってる人も結構います♪
(ネットで見たのは同じように部屋にラック(後記)を入れてボディメイクしている気合いの入った19歳の女の子もいます^^;)
ジムに定期的に通える環境ならここまで揃える必要はないと思いますが、自宅でのトレーニングをメインにボディメイクをしていくなら、理想の体になれる速度を数年間短縮してくれるモノたちです。
逆にしっかりとした機材がないと、いつまでも理想の体にはなれません。
本気でホームトレーニーとしてボディメイクをしていこうと想っているなら、トレーニング機材、揃えましょう!